椎名町
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椎名町駅
北口(2013年11月5日)
しいなまち
Shiinamachi
◄SI01 池袋 (1.9km) (1.2km) 東長崎 SI03►
所在地東京都豊島区長崎一丁目1番22号北緯35度43分35.7秒
東経139度41分41.4秒座標: 北緯35度43分35.7秒 東経139度41分41.4秒
駅番号SI 02
所属事業者西武鉄道
所属路線■池袋線
(■豊島線直通含む)
キロ程1.9km(池袋起点)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-20,723人/日
-2018年-
開業年月日1924年大正13年)6月11日
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椎名町駅(しいなまちえき)は、東京都豊島区長崎一丁目にある、西武鉄道池袋線である。駅番号はSI02。同線の駅の中では一番海抜の低い場所に位置する。

練馬駅から分岐する豊島線の列車も利用可能である。
目次

1 年表

2 駅構造

2.1 のりば

2.2 駅舎改築

2.3 発車メロディ

2.4 列車のホームへの接触事故


3 利用状況

4 駅周辺

4.1 バス路線


5 駅名の由来

6 隣の駅

7 脚注

8 出典

9 関連項目

10 外部リンク

年表

1924年大正13年)6月11日 - 開業。

1986年昭和61年)5月1日 - 新駅舎使用開始[1]

2011年平成23年)10月1日 - 北口駅舎と南口駅舎を統合した橋上駅舎の供用を開始。同時に南北自由通路が開通し、各バリアフリー設備の使用も開始された。

2013年(平成25年)3月16日 - 発車メロディに「おれは怪物くんだ」を使用開始[2][3]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。かつては島式ホーム1面2線の形態であったが、列車の長編成化に伴い昭和30年代に現在の構造に変更された[4]。2011年10月1日に橋上駅舎の供用を開始した。

ホーム有効長は10両編成分である。ホームの両側を踏切に挟まれた構造であるが、駅のすぐ東側の池袋9号踏切が山手通りの東側に40mほど移動した。移動する前のホームは8両編成がぎりぎり停車可能な長さであり、とくに下り列車の停止位置目標は踏切のほんの手前で、少し超えると先頭車の前頭部が踏切にはみ出してしまう状態であったが、前述の踏切移動により、延長工事が行われた。
のりば

ホーム路線方向行先
1
池袋線上り池袋ゆき
2下り所沢飯能方面
豊島線-練馬豊島園方面

(出典: ⇒西武鉄道:駅構内図

南口(2012年5月13日)

改札外側(2019年3月12日撮影)

改札内側(2019年3月12日撮影)

池袋行上り線ホーム(2019年3月12日撮影)

北口旧駅舎(2007年2月3日)

南口旧駅舎(2007年2月3日)

駅舎改築

山手通りの改良工事と併せて、2010年1月に駅舎の改良工事が着工され、2011年10月時点では工事が進行中である。駅舎の工事は国土交通省の鉄道駅総合改善事業として行われており、事業主体は第三セクターの東長崎駅・椎名町駅整備株式会社[5]となっている。2010年度の ⇒鉄道事業設備投資計画 (PDF) によると、駅舎の橋上化を実施し、南北自由通路・エレベーター4基・エスカレーター6基および多機能トイレなどを設置し、バリアフリー化を図る計画となっている。


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