椎名町駅
北口(2013年11月5日)
しいなまち
Shiinamachi
◄SI01 池袋 (1.9km) (1.2km) 東長崎 SI03►
所在地東京都豊島区長崎一丁目1番22号北緯35度43分35.7秒
東経139度41分41.4秒
椎名町駅(しいなまちえき)は、東京都豊島区長崎一丁目にある、西武鉄道池袋線の駅である。駅番号はSI02。同線の駅の中では一番海抜の低い場所に位置する。
練馬駅から分岐する豊島線の列車も利用可能である。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。かつては島式ホーム1面2線の形態であったが、列車の長編成化に伴い昭和30年代に現在の構造に変更された[4]。2011年10月1日に橋上駅舎の供用を開始した。 ホーム有効長は10両編成分である。ホームの両側を踏切に挟まれた構造であるが、駅のすぐ東側の池袋9号踏切が山手通りの東側に40mほど移動した。移動する前のホームは8両編成がぎりぎり停車可能な長さであり、とくに下り列車の停止位置目標は踏切のほんの手前で、少し超えると先頭車の前頭部が踏切にはみ出してしまう状態であったが、前述の踏切移動により、延長工事が行われた。 ホーム路線方向行先 (出典: ⇒西武鉄道:駅構内図) 南口旧駅舎(2007年2月3日) 山手通りの改良工事と併せて、2010年1月に駅舎の改良工事が着工され、2011年10月時点では工事が進行中である。駅舎の工事は国土交通省の鉄道駅総合改善事業として行われており、事業主体は第三セクターの東長崎駅・椎名町駅整備株式会社[5]となっている。2010年度の ⇒鉄道事業設備投資計画 (PDF) によると、駅舎の橋上化を実施し、南北自由通路・エレベーター4基・エスカレーター6基および多機能トイレなどを設置し、バリアフリー化を図る計画となっている。
目次
1 年表
2 駅構造
2.1 のりば
2.2 駅舎改築
2.3 発車メロディ
2.4 列車のホームへの接触事故
3 利用状況
4 駅周辺
4.1 バス路線
5 駅名の由来
6 隣の駅
7 脚注
8 出典
9 関連項目
10 外部リンク
年表
1924年(大正13年)6月11日 - 開業。
1986年(昭和61年)5月1日 - 新駅舎使用開始[1]。
2011年(平成23年)10月1日 - 北口駅舎と南口駅舎を統合した橋上駅舎の供用を開始。同時に南北自由通路が開通し、各バリアフリー設備の使用も開始された。
2013年(平成25年)3月16日 - 発車メロディに「おれは怪物くんだ」を使用開始[2][3]。
駅構造
のりば
1 池袋線上り池袋ゆき
2下り所沢・飯能方面
豊島線-練馬・豊島園方面
駅舎改築
Size:39 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef