この項目では、山鹿温泉鉄道の駅について説明しています。
鹿児島本線の駅については「植木駅」をご覧ください。
筑豊本線(福北ゆたか線)の駅については「筑前植木駅」をご覧ください。
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
出典検索?: "植木町駅"
植木町駅
うえきまち
Uekimachi
◄植木 (2.1 km) (1.2 km) 一ツ木►
所在地熊本県鹿本郡植木町(現・熊本市北区植木町滴水長浦).mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯32度53分44.6秒 東経130度41分15.5秒 / 北緯32.895722度 東経130.687639度 / 32.895722; 130.687639座標: 北緯32度53分44.6秒 東経130度41分15.5秒 / 北緯32.895722度 東経130.687639度 / 32.895722; 130.687639
所属事業者山鹿温泉鉄道
所属路線山鹿温泉鉄道線
キロ程2.1 km(植木起点)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業年月日1917年(大正7年)12月22日
廃止年月日1965年(昭和40年)2月4日
テンプレートを表示
植木町駅(うえきまちえき)は、かつて熊本県鹿本郡植木町(現・熊本市北区)長浦に所在した山鹿温泉鉄道の駅(廃駅)である。 2面2線のホームを有する地上駅。植木駅側には貨物側線を有していた。線内の交換駅のひとつで、駅舎を有していた[2]。 [脚注の使い方] 山鹿温泉鉄道(廃線) 植木 - 植木町
歴史
1917年(大正7年)12月22日 - 鹿本鉄道(後の山鹿温泉鉄道)の肥後長浦駅として開業(長浦駅とする文献もある[1])。
1949年(昭和24年)7月30日 - 肥後長浦駅から植木町駅に改称。
1937年に改称を届け出るも、門司鉄道管理局から省線(鹿児島本線)植木駅と紛らわしいと指摘され、一度改称を取り下げている[1]。
1957年(昭和32年)7月26日 - 植木 - 当駅間の築堤の崩壊により植木駅との接続が遮断される(結局この区間は廃止されるまで復旧しなかった)。
1965年(昭和40年)2月4日 - 全線廃止に伴い廃止。
駅構造
駅周辺
熊本県道330号熊本山鹿自転車道線(鉄道廃線転用道路)
国道208号
国道3号(舞尾(もうの)交差点)
現在
2000年頃までは民家に転用された駅舎が残っていたが取り壊され宅地になった。
線路跡は自転車道に転用された。
隣の駅
山鹿温泉鉄道
山鹿温泉鉄道線植木駅 - 植木町駅 - 一ツ木駅
関連項目
日本の鉄道駅一覧
脚注
^ a b 『山鹿温泉鉄道 (RM LIBRARY(57))』ネコ・パブリッシング、2004年5月1日、29頁。
^ 田尻弘行『山鹿温泉鉄道』 RM LIBRARY 57、ネコ・パブリッシング、2004年(27頁)