棺姫のチャイカ
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棺姫(ひつぎ)のチャイカ
ジャンルファンタジー[1]アクション[1]
小説
著者榊一郎
イラストなまにくATKニトロプラス
出版社富士見書房KADOKAWA
掲載誌ドラゴンマガジン
レーベル富士見ファンタジア文庫
刊行期間2010年12月18日 - 2015年3月20日
巻数全12巻

漫画
漫画:棺姫のチャイカ
原作・原案など榊一郎
なまにくATK(キャラクター原案)
作画茶菓山しん太
出版社KADOKAWA 角川書店
掲載誌月刊少年エース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2011年12月号 - 2015年2月号
発表期間2011年10月26日 - 2014年12月26日
巻数全5巻
漫画:棺姫のチャイカっか
原作・原案など榊一郎
なまにくATK(キャラクター原案)
作画かにかま
出版社KADOKAWA 角川書店
掲載誌4コマnanoエース
月刊少年エース
レーベル角川コミックス・エース
発表号4コマnanoエース
2011年Vol.4 - 2013年Vol.20
月刊少年エース
2014年3月号 - 2014年5月号
発表期間2011年8月9日 - 2012年12月9日(4コマnanoエース)
2014年1月25日 - 2014年3月25日(月刊少年エース)
巻数全1巻
漫画:学園チャイカ!
原作・原案など榊一郎
なまにくATK(キャラクター原案)
作画水瀬せり
出版社KADOKAWA 富士見書房
掲載誌エイジプレミアム
レーベルドラゴンコミックスエイジ
発表号2014年2月号 - 2015年1月号
発表期間2014年1月9日 - 12月11日
巻数既刊1巻(2014年6月現在)

アニメ:棺姫のチャイカ(第1期)
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE(第2期)
原作榊一郎
監督増井壮一
シリーズ構成待田堂子
脚本待田堂子、土屋理敬
キャラクターデザイン新井伸浩
メカニックデザイン片貝文洋
音楽長岡成貢
アニメーション制作ボンズ
製作「棺姫のチャイカ」製作委員会(第1期)
「棺姫のチャイカAB」製作委員会(第2期)
放送局放送局参照
放送期間第1期:2014年4月 - 6月
第2期:2014年10月 - 12月
話数第1期:全12話
第2期:全10話 + OAD
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『棺姫のチャイカ』(ひつぎのチャイカ)は、榊一郎による日本ライトノベルイラストなまにくATKが担当している。富士見ファンタジア文庫富士見書房KADOKAWA)にて2010年12月から2015年3月まで刊行された。コミック版は、『月刊少年エース』『エイジプレミアム』『4コマnanoエース』にて連載されていた3つがある。2013年7月にアニメ化が発表され、2014年4月から6月まで第1期が、同年10月から12月まで第2期が放送された。
ストーリー

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2019年6月)(使い方

大陸歴1604年。当時戦乱の真っ只中にあり、戦国時代を迎えていたフェルビスト大陸。「禁断皇帝」、「魔王」、「狂戦王」など数多くの異名を持ち、巨大な魔法帝国「ガズ帝国」を何百年もの間治めていた皇帝「アルトゥール・ガズ」。そのガズ帝国を「諸悪の根源」と呼び、同盟を結んだ大陸主要6か国は、大軍を用いて帝国に侵攻。先陣を切った8人の男女は激闘の末に玉座の間でガズ皇帝を打ち倒し、彼の遺体を分割してそれぞれが持ち帰った。帝国は滅亡し、8人は「八英雄」という称号を得る。そして、戦乱が終わった大陸には平穏な日々が訪れたのだった。

戦時中は偵察・暗殺などの仕事を行う乱破師(サバター)と呼ばれる特殊兵の青年、トール・アキュラ。しかし、平和な時代に不釣合いな乱破師は必要とされず、職も生きる目的も失ったトールは妹のアカリ・アキュラに叱咤されながら怠惰な日々を過ごしていた。そんなある日、トールはある山中で「大きな棺」を背負った少女に出会う。そこで棄獣(フェイラ)の1匹である独角馬(ユニコーン)に襲われるが、魔法師(ウィザード)の能力を活かした少女の助けもあり、その場を切り抜ける。

助けられた少女はチャイカ・トラバントと名乗り、アキュラ兄妹に自身の目的と正体を話す。それはチャイカがガズ帝国の皇帝の娘「チャイカ・ガズ」であり、父を弔うために八英雄が持ち去った皇帝の遺体を集めたいというものだった。アキュラ兄妹は、道中の用心棒としてチャイカの依頼を受け、彼女と共に遺体収集の旅に出る。一方、戦後復興推進機関に所属するアルベリック・ジレット率いるジレット隊や、チャイカそっくりの容姿でチャイカを名乗る謎の少女達も遺体を目的としていた。
登場人物

登場人物のネーミングにおいては、自動車関連のメーカー・ブランド・モデル等の名称に基づくものが多く見られる。
主要人物
チャイカ・トラバント
- 安済知佳[2]本作の主人公。長い銀髪に紫の大きな瞳と、自身よりも大きな棺を背負った姿が特徴的な少女。年齢は14、5歳(外見)。白い髪飾りと、白と黒を基調とした服を身に着けている。かつての禁断皇帝「アルトゥール・ガズ」の娘の「チャイカ・ガズ」を名乗り、彼の「遺体」を探し求め、遠い地からデルソラントへやってきたものの、山で遭難していたところでトールに出逢い、彼と行動を共にする。ガズ帝国の出身で、ラーケ語という言語を主に使うため、作中で使われる言語(大陸公用語)を使う際は片言になる。なお、区別上として「白のチャイカ」と呼ばれることもある。後に新生ガズ帝国の皇帝となる『竜帝』トール・ガズの妻の一人となる。職業は魔法師(ウィザード)で、普段は棺の中に収納してある機杖(ガンド)を用い、魔法を使う。魔法師は機杖を用いて魔法を発動させることが可能だが、温度、湿度、気圧などの条件があるために微調整の必要があり、近距離戦には向いていない。使用の際には、うなじにある紋章(機剣とはまったく別物)を接続索(首輪に縄がついているようなもの)に描かれている紋章に当てなければならない。
トール・アキュラ
声 - 間島淳司[2]寺崎裕香(子供時代)黒髪、黒瞳を持つ20歳の青年。かつての戦争で活躍した特殊な兵種・乱破師(サバター)の1人だが、初陣前に終戦したために存在意義を失い、デルソラントの街で働きもせずごろごろして過ごす生活を送っていたところ、不思議な少女・チャイカと出遭い、再び生きる意味を見つけることになる。その後はチャイカと妹のアカリ、そして後に仲間に加わったフレドリカと共に、チャイカの目的を叶える(手伝う)旅に出る。アキュラの里での戦闘能力は優秀だったが、喜怒哀楽などの感情がすぐ表に出る、他人の死を気に掛けるといった点が乱破師としては不向きであるとされ、先輩格にあたるシンからは乱破師に向いていないと言われていた(幼い頃に商隊の娘のハスミン・ウーロに恋心を抱いていたが、後の彼女の死を受けより感情の揺れが酷くなった)。一見短絡的にチャイカに同行したのも、彼なりの理由があった(元々孤児であったトールにとって乱破師は憧れ・生きる目的そのもので、戦乱が終わり乱破師が必要されなくなった今の世界を変えてやるという信念を抱くが、たった一人では何も出来ないでいた所にガズ皇帝の娘のチャイカと出会い、世界を動かす芯、争乱の中心になりえる彼女の側にいれば乱破師の仕事もあると考え、世界を変えれると信じて行動を共にした。反面、ハルトゲン公国の武芸大会の際には、自分の夢をチャイカに押し付けてしがみ付いていただけだと、多少なり後悔している)。主に2本の小剣と手裏剣(スローイングダガー)を武器として扱い、調息と自己暗示によって一時的に身体能力を高める<戦魔(アキュラ)衆>の奥義<鉄血転化>を使う。トール愛用の小剣は機剣(コンブレイド)と呼ばれている代物であり、手のひらと剣の柄にある紋章を合わせると気脈が延長され(痛覚除く神経システムが接続されたようなもの)、得物を自身の一部のように扱えるようになる。第9巻のラストにて、ついにフレドリカと契約を結び「竜騎士」となる。


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