森野萌
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森野 萌
職業
漫画家
活動期間2013年 -
ジャンル少女漫画
代表作『おはよう、いばら姫[1]
花野井くんと恋の病[1]
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森野 萌(もりの めぐみ)は日本漫画家[1]。『デザート』(講談社)にて連載された『マイ・フェア・ネイバー』でデビュー[2]。代表作である『おはよう、いばら姫』は「このマンガがすごい!2016」オンナ編で20位にランクインした[1][2]。『花野井くんと恋の病』が第44回講談社漫画賞少女部門にノミネートされ[3]、第45回講談社漫画賞少女部門を受賞した[4]。『花野井くんと恋の病』のアニメが2024年春MBSテレビで放送された。
人物
子供のころ
子供のころから絵を描くのが好きだった。10歳ぐらいのときには、将来の夢は漫画家だった。『
セーラームーン』のアニメや漫画が好きだった。漫画を描くようになったのは、兄の友達が描いていたから[2]
海外と洋館
子供のころ、親の仕事の関係で海外で暮らしていた。当時の経験により、洋館が好き。古い時代の庭園や異国の建物も好き[2]
デビューについて
漫画の初投稿をしたのは20歳のときで、少年誌だった。少年誌に投稿した理由は、兄の影響で少年漫画も昔からよく読んでいたため。その後、会社員をしながら同人誌を描いていたが、コミティアで『デザート』の出張編集部に持ち込んだのがデビューのきっかけ。『デザート』編集部を選んだ理由は『となりの怪物くん』のファンだったから[2]
作品リスト
漫画

マイ・フェア・ネイバー(
講談社デザート』2013年10月号[5] - 2014年3月号) - 初連載。

ダウト・ミー!(講談社『ザ・デザート』2014年7月号)

おはよう、いばら姫(講談社『デザート』2015年1月号[6] - 2017年7月号[7]

となりの怪物くん」撮影現場ルポまんが(講談社『デザート』2018年2月号)

花野井くんと恋の病(講談社『デザート』2018年2月号 - 連載中)

イラスト

ライオンちゃんとチワワくん。(著:滝沢美空、
KADOKAWA角川書店角川ビーンズ文庫』刊、2016年12月1日発売、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-04-105009-5

書籍

全て講談社〈デザートKC〉より刊行。

『マイ・フェア・ネイバー』2014年2月24日発売
[8]ISBN 978-4-06-365766-1

『新装版 マイ・フェア・ネイバー』2019年3月13日発売[9]ISBN 978-4-06-514829-7


おはよう、いばら姫』2015年 - 2017年、全6巻

花野井くんと恋の病』2018年 - 、既刊15巻(2024年4月現在)

アンソロジー

溺愛vol.1 別フレ×デザートワンテーマコレクション
[10] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第1話収録。表紙も担当[注釈 1]


溺愛vol.2 別フレ×デザートワンテーマコレクション[11] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第2話収録。


溺愛vol.3 別フレ×デザートワンテーマコレクション[12] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第3話収録。


溺愛vol.4 別フレ×デザートワンテーマコレクション[13] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第4話収録。


溺愛vol.5 別フレ×デザートワンテーマコレクション[14] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第5話収録。表紙も担当[注釈 2]


溺愛vol.6 別フレ×デザートワンテーマコレクション[15] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第6話収録。


溺愛vol.7 別フレ×デザートワンテーマコレクション[16] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第7話収録。


溺愛vol.8 別フレ×デザートワンテーマコレクション[17] - 電子書籍限定配信。

「花野井くんと恋の病」第8話収録。


脚注
注釈^ デザインは異なるが、「花野井くんと恋の病」第1巻のコミックスの表紙と同じイラストが使用されている。
^ デザインは異なるが、「花野井くんと恋の病」第2巻のコミックスの表紙と同じイラストが使用されている。

出典^ a b c d “森野 萌(漫画家)”. マンガペディア. 2022年3月12日閲覧。
^ a b c d e “ ⇒『おはよう、いばら姫』森野萌インタビュー”. このマンガがすごい!WEB (2016年2月24日). 2018年7月12日閲覧。
^ “第44回講談社漫画賞のノミネート12作品決定、受賞作は5月12日に発表”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年4月2日). https://natalie.mu/comic/news/373841/ 2020年11月18日閲覧。 
^ “第45回講談社漫画賞は「ブルーロック」「花野井くんと恋の病」「ゆりあ先生の赤い糸」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年5月13日). https://natalie.mu/comic/news/428099 2021年5月14日閲覧。 
^ “「となりの怪物くん」番外編、第1弾はササヤン&夏目さん”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年8月24日). https://natalie.mu/comic/news/97915 2021年4月7日閲覧。 
^ “「好きっていいなよ。


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