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森瀬 繚(もりせ りょう)は、日本のライター、脚本家、翻訳家。本名、高木 啓多[1]。
早稲田大学第一文学部卒。企画・制作プロダクション「クロノスケープ」の代表を経て、現在はフリーランスで活動中[2]。 書籍や雑誌記事の企画・編集・執筆、ゲームの設定協力から小説・脚本執筆などを手がける。世界の神話・伝説についての造詣が深く、中でもクトゥルー神話についての訳書・著書を多数執筆している[3]。 レトロパソコン、レトロゲームのコレクターとしても知られ、テキストサイト「RetroPC.NET」の管理人(Twitterのプロフィールによる)でもある。
人物
著作
小説
『うちのメイドは不定形』(静川龍宗、スマッシュ文庫) 2010年6月 ISBN 978-4-569-67460-5 - 原案
『イース トリビュート』(星海社FICTIONS) 2012年12月 ISBN 978-4-06-138848-2 - 「フェルガナ断章」
『うちのメイドは不定形 2』(静川龍宗共著、スマッシュ文庫) 2013年5月 ISBN 978-4-569-67574-9
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 1』(伊藤ヒロ、角川スニーカー文庫) 2013年8月 ISBN 978-4-04-100934-5 - 執筆協力
『Dies irae ?Wolfsrudel?』(KADOKAWA) 2016年9月 ISBN 978-4-04-865555-2
翻訳
『H・P・ラヴクラフト大事典』(S・T・ヨシ、日本語版監修、エンターブレイン) 2012年2月 ISBN 978-4-04-726720-6
『ゾンビサバイバルガイド』(マックス・ブルックス
『クトゥルーの子供たち』(リン・カーター, ロバート・M・プライス、立花圭一共訳、KADOKAWA) 2014年8月 ISBN 978-4-04-729811-8
『虚ろなる十月の夜に』(ロジャー・ゼラズニイ、竹書房文庫) 2017年10月 ISBN 978-4-8019-1267-0
『クトゥルーの呼び声』(H・P・ラヴクラフト、星海社FICTIONS) 2017年11月 ISBN 978-4-06-510769-0
『『ネクロノミコン』の物語 新訳クトゥルー神話コレクション2』(H・P・ラヴクラフト、星海社FICTIONS) 2018年5月 ISBN 978-4-06-512004-0
『這い寄る混沌 新訳クトゥルー神話コレクション3』(H・P・ラヴクラフト、星海社FICTIONS) 2018年11月 ISBN 978-4-06-514197-7
『未知なるカダスを夢に求めて 新訳クトゥルー神話コレクション4』(H・P・ラヴクラフト、星海社FICTIONS) 2019年9月 ISBN 978-4-06-516318-4
『宇宙の彼方の色 新訳クトゥルー神話コレクション5』(H・P・ラヴクラフト、星海社FICTIONS) 2020年6月 ISBN 978-4-06-520440-5