森本 英希(もりもと ひでき、1973年12月13日 - )は、日本のフルート奏者、リコーダー奏者。 和歌山県橋本市出身。桃山学院高等学校、京都市立芸術大学音楽学部卒業。京都市立芸術大学音楽学部研究科修士課程修了。フルートを安藤史子、伊藤公一、大嶋義実、白石孝子らに師事。古楽器を竹林秀憲、リザ・ベズノシウク、マルク・アンタイらに学ぶ。能管を左鴻泰弘に、篠笛を藤舎貴生に師事。 2013年日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブル部門第1位、2017年京都芸術祭京都新聞社賞などを受賞している。 大学在学中より作曲、編曲も手がけ、オペレッタや管弦楽作品を含むいくつかの作品があるほか、所属する「 ⇒アンサンブル・リュネット」のために定期的に作品を提供している。 テレマン室内オーケストラフルート奏者、そのほか、フルート四重奏団「 ⇒アンサンブル・リュネット」リーダー、現代音楽アンサンブル ⇒next mushroom promotionのメンバーとしても活動している。 フルート・リコーダー・篠笛等様々な笛を持ち替えることの出来る奏者であり、30種類以上の様々な笛を使用し、個性あふれる演奏会やワークショップを日本各地で行っている。 主要作品(作曲) 能管、フルート、オーボエとチェンバロのための「序破急」(2010年) 「眼鏡の歌」(Vo. Pf.) (2011年) Snows (4Fl.) (2012年) 篠笛と三味線のための「虚空」 (2014年) 木管五重奏曲 (2014年) La Revrie (Flute choir) (2015年) 1人の画家と3人のプレイヤーのための「巨匠」(2018年) 2人のソロ・フルートと3人のフルーティストによる「巨匠」(2019年)
経歴
人物