森多ヒロ
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もりた ヒロ森多 ヒロ
生誕????年
6月16日
日本埼玉県久喜市
職業漫画家
ジャンル少年漫画
児童漫画
代表作『キリヲテリブレ[1]
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森多 ヒロ(もりた ヒロ、6月16日[1] - )は、日本漫画家埼玉県久喜市出身[1][2]。身長は186センチメートルで、森多によると『コロコロ』の漫画家史上、一番背が高い[3]
来歴
生い立ち

6月16日に生まれる[1]鳥山明の『ドラゴンボール』がきっかけとなり、絵を描き始める[4]。一番好きな漫画に井上雄彦の『スラムダンク』を挙げている[4]。よくドッジボールで遊ぶような小学生時代を過ごす[5]。小学生のころ、友達と最初に行った映画に『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』を挙げている[6]
漫画家として

畑健二郎のもとで、『ハヤテのごとく!』のアシスタントを経験する[1]

2014年、『週刊少年サンデー』(小学館)にて、14号より異色な巨大ヒーローを描いた『キリヲテリブレ』の連載を開始[7][8]。子供のころからウルトラマンゴジラが好きだった森多は、「大きいものは格好いい」と考え、同作を制作する[7]。同作が初の連載作品となり[7]、単行本第1巻が森多の初の単行本となる[1]

2015年7月15日発売の『月刊コロコロコミック』(同)8月号より、ベイブレードを題材とし、シリーズの第3弾となる『ベイブレードバースト』の連載を開始[9]。森多にとって平成で一番嬉しかった出来事は、「『ベイブレードバースト』の連載が出来たこと」だという[10]
人物

好きな言葉は「重版[11]。好きなお笑い芸人は中田敦彦[12]

執筆にはパソコンを使用している[13]
作品リスト
連載

キリヲテリブレ(小学館『週刊少年サンデー』2014年14号[8] - 2015年1号[14]、全4巻) - 初連載[7]

ベイブレードバースト(小学館『月刊コロコロコミック』2015年8月号[9] - 2022年1月号、『別冊コロコロコミック』2016年2月号 - 2021年4月号、2022年4月号、全20巻)

ロジカル真王(小学館『別冊コロコロコミック』2021年12月号[15] - 、既刊2巻)

読切

犯人は私。(小学館『
週刊少年サンデーS』2013年4月号[1]

その他

青山剛昌名探偵コナン』連載20周年記念お祝いメッセージ(「コナン展」、2014年[16]) - 寄稿[16]

週刊少年サンデー編集部『めざせ!まんが家 PCでまんがを描こう!』(2014年10月17日発売[13]、小学館) - インタビュー掲載[13]

畑健二郎『ハヤテのごとく!』連載10周年記念特集(『週刊少年サンデー』2014年48号[17]) - 畑と親交のある漫画家として、同作のキャラクターのイラストとメッセージ寄稿[17]

ロジカル真王(カードデザイン、2021年[15]

関連人物
畑健二郎
師匠[18]。畑の「サンデーまんが家BACKSTAGE」でアシスタント募集を見て応募し、アシスタントとなる[18]
つの丸
師匠[19]
出典^ a b c d e f g サンデーまんが家BACKSTAGE 森多ヒロ Vol.4 - ウェイバックマシン(2020年11月29日アーカイブ分)
^ 温古堂書店 2014年10月1日のツイート、2021年12月15日閲覧。
^ 「12月号もくじ」『月刊コロコロコミック』2019年12月号、小学館、2019年11月15日、776頁、ASIN B07ZLKTMBW。 
^ a b 「8月号もくじ」『月刊コロコロコミック』2020年8月号、小学館、2021年7月15日、696頁、ASIN B08BWFW162。 
^ 「10月号もくじ」『月刊コロコロコミック』2019年10月号、小学館、2019年9月15日、712頁、ASIN B07X7CW72V。 
^ 「3月号もくじ」『月刊コロコロコミック』2020年3月号、小学館、2021年2月15日、654頁、ASIN B084B35V1P。 
^ a b c d サンデーまんが家BACKSTAGE 森多ヒロ Vol.1 - ウェイバックマシン(2020年12月9日アーカイブ分)


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