棒サッカー
[Wikipedia|▼Menu]

棒サッカー(ぼうサッカー)は、日本で考案されたサッカーを模して棒でボールを打ち合う球技目次

1 歴史

2 ルール

3 脚注

4 関連項目

5 外部リンク

歴史

もともと高齢者施設等でレクリエーションの一環として行われていたが、これを大阪府豊中市にある高齢者施設がルールを作成し競技性を高め要介護高齢者のためのスポーツとして確立させた[1]

2013年(平成25年)には大阪府豊中市の高齢者施設が中心となり「日本棒サッカー協会」を設立した[2]
ルール

1チーム11名のチーム対抗形式で行う[2][3]

コート(ピッチ)は縦90cm、横12m、高さ40cmの長方形で、フィールド上には人工芝を貼り、ボールが飛び出さないよう低いパネルで取り囲む[2][3]。コートの両端には縦45cm、横90cm、高さ30cmのゴールを設ける[3][2]

試合は各11名の競技者がコートを挟む形で椅子もしくは車椅子に向かい合って座って行う[2][3]。 各競技者はコートの外側に座った状態でそれぞれのゴール方向に向かって棒(クッション材を巻いた長さ60cmの棒)でコート上にあるボールを打ち合いゴールにボールを押し込めば得点となる[2]
脚注^棒サッカーとは 日本棒サッカー協会、2016年10月25日閲覧。
^ a b c d e f “ポスト・ゲートボール? 棒でボールつつく「棒サッカー」が人気 高齢者「闘争心湧く」、障害者も一緒にプレー可能”. 産経ニュース. (2017年11月27日). https://www.sankei.com/west/news/171127/wst1711270039-n1.html 2018年6月7日閲覧。 
^ a b c d棒サッカー競技規定 日本棒サッカー協会、2016年10月25日閲覧。

関連項目

サッカー

外部リンク

一般社団法人日本棒サッカー協会










球技
コートあり

ゴール入れ

フットボール

サッカー

サッカー

フットサル

ビーチ

視覚障害者


オーストラリアンフットボール

ゲーリックフットボール

ソサイチ

棒サッカー

電動車椅子サッカー

CPサッカー

アンプティサッカー

サイクルサッカー

アメフト

アメリカンフットボール

フラッグ


アリーナフットボール

カナディアンフットボール

アルティメット

ラグビー

ラグビーユニオン

ラグビーリーグ

7人制ラグビー

タグラグビー

タッチラグビー

田んぼラグビー

水中ラグビー

ウィルチェアーラグビー


ハンドボール

ハンドボール

ビーチ


ゴールボール

トーボール

水球

チュックボール

バスケット

バスケットボール

ビーチ

ウォーター

車いす

デフ

FIBA 33


コーフボール

ネットボール

セストボール

ポートボール

ホースボール

スティック
アンドボール



ハーリング

ラクロス

ホッケー

バンディ

フィールドホッケー

フロアボール


アイスホッケー

ローラーホッケー

インライン

ローラー


パラアイスホッケー

水中ホッケー

ポロ

カヌーポロ

カウボーイポロ

サイクルポロ

モトボール

エレファントポロ

ホースボール

セグウェイポロ

ヤクポロ



ネット越え

バレーボール型

インディアカ

セパタクロー

バレーボール

ソフト

ミニ


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:21 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef