梶谷 政仁

2023年のサイン
名前
愛称カジ、シャーク[1]、ユッキー[2]
カタカナカジヤ ユキヒト
ラテン文字KAJIYA Yukihito
基本情報
国籍 日本
生年月日 (2000-03-09) 2000年3月9日（24歳）
出身地埼玉県上尾市
身長181cm
体重81kg
選手情報
在籍チーム ブラウブリッツ秋田
ポジションFW
背番号17
利き足右足

クラブ1
年クラブ出場(得点)
2022-サガン鳥栖 0 (0)
2023-→ブラウブリッツ秋田（loan） 38 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月5日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

梶谷 政仁（かじや ゆきひと、2000年3月9日 - ）は、埼玉県上尾市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ブラウブリッツ秋田所属。ポジションはフォワード。

背後の動き出しと献身的な守備を特徴とする[3]。ボールタッチの技術には自信があり、前に仕掛けられるのが強み[4]。
略歴

生まれは埼玉県だが、鹿嶋市、北茨城市など転々とする[5]。正智深谷高等学校では1年次と2年次に、1年先輩の新井晴樹とともに全国高等学校サッカー選手権大会に出場[6][7]。高校卒業後は国士舘大学に進学し、同大サッカー部では後にプロ入りする谷口栄斗、内田瑞己、前川智敬、伊藤稜馬、有田稜らとプレー[8]。4年次には主将を務めた[9]。

2021年5月、2022年シーズンからのサガン鳥栖加入内定が発表された[10]。なお正智深谷の同期・孫大河も鳥栖加入が決まっており、プロの舞台で再びチームメイトになることとなった[9]。

2022年2月23日、ルヴァンカップ・グループステージの北海道コンサドーレ札幌戦でスタメン出場し、プロデビューを飾った[11]。その後同カップ京都戦[12]、柏戦[13]、札幌戦[14]と天皇杯に出場した。

2023年、ブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍[15]。第1節群馬戦でJ初出場、第8節町田戦、第9節東京V戦と2試合連続頭のフリックでアシストし[16][17]、ゴール前競り合いの強さを見せた。第11節長崎戦で、頭部負傷しながらも駆け上がり青木アシストからのJリーグ初得点を左隅に決めたが[18]、試合は敗北した。また鳥栖同期の町田荒木駿太には負けたくないと発言し強気なところがある[19]。
所属クラブ

いわきアストロンFC (北茨城市立小学校)

A.C.ASUMI

正智深谷高等学校

国士舘大学サッカー部

2022年 - サガン鳥栖

2023年 - ブラウブリッツ秋田 (期限付き移籍)


個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点出場得点出場得点 出場得点
日本リーグ戦 リーグ杯天皇杯期間通算
2022鳥栖15J100401050
2023秋田17J2382-00382
通算日本J100401050
日本J2382-00382
総通算3824010432


Jリーグ初出場:2023年2月28日 J2第1節 ザスパクサツ群馬戦(正田醤油スタジアム群馬)

Jリーグ初得点:2023年4月22日 J2第11節 Vファーレン長崎戦(トランスコスモススタジアム長崎)

代表・選抜歴

2018年 U-19全日本大学選抜[20]

2021年 関東B・北信越選抜[21]

トリヴィア・人物・エピソード

いわき市で小学生の頃、クワガタを捕まえるのを得意としていた[22]。

誕生日が3月9日と同じであるブラウゴンの特大ぬいぐるみメガウゴンを購入した[23]。

脚注^ “梶谷政仁”. 2023年4月12日閲覧。
^ “いわき市ゆかりの?#梶谷政仁選手”. 2023年2月12日閲覧。
^ BB-press 2023-01-24
^ “ブラウブリッツの新戦力２０２３：ＦＷ梶谷政仁 相手惑わす足元の技”. 秋田魁新報電子版. 2023年2月12日閲覧。
^ “UDN SPORTS - アスリートが、社会を変える。あなたと変える。”. 2023年4月29日閲覧。
^ “選手権 チーム紹介:正智深谷高(埼玉)”. ゲキサカ (2015年12月22日). 2022年1月13日閲覧。
^ “チーム紹介:正智深谷高(埼玉)”. ゲキサカ (2016年12月29日). 2022年1月13日閲覧。
^ “国士舘大新入部員に年代別代表や注目選手の名。CB谷口、CB青山、CB嶋中らが加入へ”. ゲキサカ (2018年3月14日). 2022年1月10日閲覧。
^ a b “関東 春先に疲労骨折、手術を経て鳥栖内定FW梶谷政仁が復帰…国士館大は主将の復活を起爆剤に降格圏脱出”. ゲキサカ (2021年10月20日). 2022年1月10日閲覧。