梶井 基次郎
(かじい もとじろう)
1931年1月2日、29歳の梶井基次郎
(兵庫県川辺郡稲野村大字千僧の庭先にて。兄・謙一撮影)
誕生梶井 基次郎(かじい もとじろう)
1901年2月17日
日本・大阪府大阪市西区土佐堀通5丁目34番地屋敷(現・土佐堀3丁目3番地)
死没 (1932-03-24) 1932年3月24日(31歳没)
日本・大阪府大阪市住吉区王子町2丁目13番地(現・阿倍野区王子町2丁目17番29号)
墓地大阪市南区中寺町(現・中央区中寺)2丁目の常国寺
職業小説家、詩人
言語日本語
国籍 日本
最終学歴第三高等学校(現・京都大学 総合人間学部)理科甲類卒業
東京帝国大学文学部英文科中退
活動期間1923年 - 1932年
ジャンル私小説・心境小説・散文詩的短編
主題孤独感・寂寥感
清澄なニヒリズム・心の彷徨
秘かな美
文学活動新興芸術派の傍流
代表作『檸檬』(1925年)
『城のある町にて』(1925年)
『冬の日』(1927年)
『冬の蠅』(1928年)
『櫻の樹の下には』(1928年)
『闇の絵巻』(1930年)
『のんきな患者』(1932年)
デビュー作『奎吉』(1923年)
『檸檬』(1925年)
配偶者無し
子供無し
親族宗太郎(父)、ヒサ(母)
秀吉(祖父)、スヱ(祖母)
冨士(姉)、謙一(兄)
芳雄、勇、良吉(弟)
網干順三(異母弟)
八重子(異母妹)
誠、功、清(甥)
宮田寿子(姪)、尚(甥)
網干善教(甥)
影響を受けたもの
夏目漱石、森?外、谷崎潤一郎
志賀直哉、有島武郎、島崎藤村
武者小路実篤、上田敏、佐藤春夫
高浜虚子、川端康成、横光利一
井原西鶴、松尾芭蕉、西田幾多郎
エルマン、ゴドフスキー
セザンヌ、アングル、ゴッホ
ドストエフスキー、ボードレール
レマルク、マルクス
トルストイ、ディケンズ、メリメ
ゴーリキー、ヒルファーディング
セルバンテス、ストリンドベリ
ニーチェ、ケーベル