梅田駅_(大阪市高速電気軌道)
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}梅田地区の鉄道駅 > 梅田駅 (Osaka Metro)

梅田駅
ホーム(2016年11月2日撮影)
うめだ
Umeda

◄M15 中津 (1.0 km) (1.3 km) 淀屋橋 M17►

所在地大阪市北区角田町8-6.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度42分10.2秒 東経135度29分51.8秒 / 北緯34.702833度 東経135.497722度 / 34.702833; 135.497722 (梅田駅)座標: 北緯34度42分10.2秒 東経135度29分51.8秒 / 北緯34.702833度 東経135.497722度 / 34.702833; 135.497722 (梅田駅)
駅番号 M16 
所属事業者大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線●御堂筋線
キロ程6.4 km(江坂起点)
箕面萱野から14.8 km
駅構造地下駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-188,531人/日(降車客含まず)
-2022年-
乗降人員
-統計年度-376,997人/日
-2022年-
開業年月日1933年昭和8年)5月20日[1]
乗換東梅田駅Osaka Metro谷町線
西梅田駅Osaka Metro四つ橋線
大阪梅田駅阪急神戸本線宝塚本線京都本線
大阪梅田駅阪神本線
大阪駅JR神戸線JR京都線JR宝塚線おおさか東線大阪環状線
北新地駅JR東西線
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梅田地区の鉄道駅の位置関係。駅名は右上の四角マークで地図を拡大しアイコンをクリックして表示される。

梅田駅(うめだえき)は、大阪府大阪市北区角田町にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 御堂筋線駅番号はM16。
概要

ビジネス・商業の一大拠点である梅田地区の駅の一つである。JR大阪駅阪急大阪梅田駅の間を通る御堂筋の直下に位置しており、ホワイティうめだなどの地下街と接続している[2]。戦前の1933年に、日本初の公営地下鉄である大阪市営地下鉄(現Osaka Metro)御堂筋線(仮)梅田駅 - 心斎橋駅開業時に設置された[3]。当駅の1日当たりの利用者数は約34万人(西梅田駅東梅田駅の利用者数は含まない)を誇り[4]、これは単一路線の地下鉄駅としては世界で最も利用者数が多い。
当駅からの接続路線

いずれの駅も当駅から徒歩での連絡が可能である(「梅田地区の鉄道駅」も参照)。

大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)

谷町線 - 東梅田駅 (T20)

四つ橋線 - 西梅田駅 (Y11)


阪神電気鉄道

本線 - 大阪梅田駅 (HS 01)


阪急電鉄 - 大阪梅田駅 (HK-01)

神戸本線 - 当駅が起点。

宝塚本線 - 当駅が起点。

京都本線 - 当駅が起点(戸籍上の起点は十三駅)。


西日本旅客鉄道(JR西日本)

大阪環状線 JR京都線JR神戸線 JR宝塚線 - 大阪駅

JR東西線 - 北新地駅

谷町線東梅田駅、四つ橋線西梅田駅とは同一駅扱いであり、以下のような乗り継ぎ制度がある[5]

乗車券は西梅田駅、東梅田駅とも相互に使用でき、定期券はいずれの方向に乗車しても区間外となる場合を含めて3駅とも入出場することができる。乗車する駅以外で普通乗車券を購入した場合も自動改札機を通過することが可能。たとえば、御堂筋線に乗車するのに誤って西梅田駅で乗車券を購入した場合は、その乗車券を梅田駅の自動改札機に通して通過できる。

乗り換えが30分以内ならば乗り継ぎ乗車料金で乗車可能である。30分を越えると適用外となり、改めて初乗り乗車料金からの計算となる。

梅田駅までの運賃と同一の普通乗車券で乗り継ぎをする場合は、淀屋橋寄りの改札口にある緑色の自動改札機に限り通過することができる。それ以外の機械を通過する場合はあらかじめ精算機で『乗継乗車券』に引き換えなければならない。また、梅田駅までの乗車料金よりも少ない普通乗車券の場合は精算機で梅田駅までの乗車料金を一旦精算することで『乗継乗車券』に引き換えなければならない。ただし、この乗継乗車券は最終降車駅では差額精算することができる。

阪急との連絡乗車券(天神橋筋六丁目駅経由指定)を利用する場合は、大阪梅田駅⇔梅田駅での乗り継ぎはできない。

歴史

1933年(昭和8年)、曽根崎警察署前付近にて仮駅で開業、1935年(昭和10年)に現在の位置にて本駅が完成した。

開業当初は1両での運行だったが、将来の輸送量増加を見込み、ホームの有効長は189 m、幅は9.1 mの島式ホームが建設された。これは、開業当初の車両の大きさで10両編成(現在の18 m車で換算すると8・9両分に相当する)に対応できる有効長であった[要出典]。

しかし、戦後はそのような巨大なホームを以てしても急激な輸送人員の増加に対応できず、ラッシュ時には改札制限が常態化するなど、当駅は終日激しい混雑に見舞われるようになった。そこで、混雑の解消と乗降人員の増加に対応するため、1988年(昭和63年)から改良工事に着手した。太平洋戦争前から2号線(谷町線)用に準備されていた[6]ものの同線建設時の落盤事故などで東梅田駅側へのルート変更に伴い放置されていたトンネルを転用して、幅12 mのなかもず方面行き新ホームが造られることになり、1989年(平成元年)に完成した。従来のなかもず方面の線路を移設の上、その跡のスペースをホームに組み込んで1本の島式ホームにした結果、ホームの幅は9.1mから並列した2本のトンネルを跨ぐ形の24.5 mまで拡幅された。1番線ホームと2番線ホームの間に壁があり、数カ所の短いトンネル状の通路を設けた形なのはこのためである。改良工事は1991年(平成3年)に完成し、コンコースも拡幅された。

千里中央方面行きのホームに立つと旧なかもず方面行きの位置が現在でもわかる構造になっており、千里中央方面行き列車の梅田到着直前に右側の窓を眺めると僅かながら蛍光灯に照らされた旧なかもず方面行きの線路跡を確認することができる。
年表

1933年昭和8年)5月20日:仮駅が開業[1]


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