この項目では、愛知県東部(東三河地方)の川について説明しています。その他の用法については「梅田川」をご覧ください。
出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2014年4月)
梅田川
イオン豊橋南店立体駐車場より(2016年11月)
水系二級水系 梅田川
種別二級河川
延長14.032 km
平均の流量-- m³/s
流域面積86.6 km²
水源豊橋市 雲谷町
水源の標高-- m
河口・合流先三河湾(豊橋市)
流域愛知県 静岡県
テンプレートを表示
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力
梅田川(うめだがわ)は、愛知県東部の東三河地方を流れる河川。二級水系の本流である[1]。
目次
1 地理
2 流域の自治体
3 流域に存在する施設等
4 主な橋梁
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
地理にある普門寺付近を源流としている[1]。源流付近では半尻川と呼ばれ、県境をまたいで、静岡県湖西市の梅田から梅田川へと改称される[1]。湖西市仲原町で南方の潮見バイパス付近から流れてきた境川(名前の通り県境を成している)と合流した後西へと流れる[1]。再び県境をまたいで豊橋市に流入し天伯原を北上する精進川、落合川(梅田川と合わせて二川という地名の由来)と合流し、豊橋市二川町南側をさらに西へ流れながら、坪口川、浜田川や西ノ川などと合流する[1]。高師原を西流する内張川と河口付近で合流し、船渡町で三河湾へと注ぐ[1]。河口は柳生川のそれに隣接し、海上には東三河臨海道路(通称ベイブリッジウェイ)の港大橋が架かる。
流域の工業地化、宅地化によって一時水質汚濁が悪化していたが、廃水規制による水質の浄化や、花と緑の水辺づくり事業による環境の保全・育成が図られている[1]。植田橋より上流部には芦原が広がっている[1]。また、河口周辺でハゼやマダカを狙って釣りをする人が見かけられることもある。
流域の自治体 豊橋鉄道渥美線の車内より下流を望む。2017年1月撮影。
静岡県
湖西市
愛知県
豊橋市
流域に存在する施設等
東海道本線 新所原駅
東海道本線 二川駅
二川宿
豊橋総合動植物公園
豊橋南ショッピングセンター
豊橋鉄道渥美線 芦原駅
豊橋ハートセンター
主な橋梁
秋葉橋(静岡県道334号・愛知県道401号太田中原線)北緯34度43分52秒東経137度28分56.3秒