うめづ ひでゆき
梅津 秀行
プロフィール
本名梅津 秀之[1]
性別男性
出身地 日本・愛知県[2]
生年月日 (1955-07-24) 1955年7月24日(68歳)
血液型O型[3]
職業声優、俳優
事務所81プロデュース[4]
公式サイト梅津秀行
梅津 秀行(うめづ ひでゆき、1955年〈昭和30年〉7月24日[3][6][7] - )は、日本の声優、俳優。愛知県出身[2]。81プロデュース所属[4]。 東京医科歯科大学卒業[6][8][9]。役者にならなかったら歯医者になっていたと語る[10]。 芝居を始めるきっかけは、友人が早稲田大学に入って芝居を始めたいと言い出し「どっか一緒に探してくれよ」と言われて同大学の演劇サークルの劇団木霊を見つけて入団したからである。その友人はのちに退団したという[10]。 伝手で時代劇に出演し、俳優として活動。時代劇を段々と役が上がっていくうちに初めて台詞がある役をもらうが、先輩の芝居を見て「なんか違う…」「なんだろう…?」と考えたところ喋る勉強をしていないと俳優養成所に入所し、映像の勉強をしてNHKアクターズゼミナールに入ったところ「時代劇とか現代劇に出てて経験者だから大丈夫だろ?」と勧められて同ゼミナール声優科に入学[6][10]。 講師の助手を経験し、「こういう仕事があるんだけど」と言われて1982年にてテレビアニメ『サイボットロボッチ』のDr.ハイブロー役で声優デビューを果たした[6][10]。 NPSテアトル[11]、アーツビジョン[12]を経て、81プロデュース所属となった[4]。 音域はA - E[13]。声優界の名バイプレイヤーであり、コミカルなキャラクターを得意としている[3]。かつては若者役もあったが、1997年時点ではお父さん的な役柄で知られる[14]。 報道番組などにおけるナレーションも多い[6]。また、バラエティ番組におけるボイスオーバーも多く担当している。 下戸である(『シェイムレスIV』のインタビューより)。甘党で、苦い物も好きだが、酸味の強い物は苦手であるという。 趣味・特技は乗馬、バイオリン、三味線、フルート[4]。 太字はメインキャラクター。
略歴
人物
出演
テレビアニメ
1982年
怪物くん(メーデル)
サイボットロボッチ(1982年 - 1983年、Dr.ハイブロー)
愛の戦士レインボーマン
1985年
蒼き流星SPTレイズナー(1985年 - 1986年、デビッド・ラザフォード[15])
おねがい!サミアどん(1985年 - 1986年)
ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(男、おもちゃ屋、郵便屋さん、警官、侍A、仲間A 他)
パーマン
Mr.ペンペン
1986年
機動戦士ガンダムΖΖ(ネル・マーセン)
マシンロボ クロノスの大逆襲(キャスモドン、ギルディス、バトランサー 他)
六三四の剣 青春編(久門大介)
1987年
愛の若草物語(サットン)
ウルトラB(1987年 - 1989年、ドアボーイ、岡っ引き)
エスパー魔美(男B、刑事B、ガードマン、玉井、勝男 他)
シティーハンター(男B、組員B、殺し屋、佐伯、高見沢 他)
プロゴルファー猿(研修生A、二期生A 他)
1988年
ホワッツマイケル(1988年 - 1989年、小林さん)
ミスター味っ子(1988年 - 1989年、日吉食堂店主、レポーター、味将軍グループ部下A、味将軍グループ部下B、吉村 他)
1989年
ジャングルブック・少年モーグリ(オオカミA、狼、若い狼A)
天空戦記シュラト(羅刹天ニリハリ)
パラソルヘンべえ(カネヒコ、トビケン)
ビリ犬なんでも商会(青年)
ミラクルジャイアンツ童夢くん(新城夢人、達川光男)
YAWARA!(1989年 - 1992年、不良A、ツッパリA、加藤忠商事営業部、吉田、部員(2))
1990年
NG騎士ラムネ&40(アッサーム[16]、隊長)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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