桜蘭高校ホスト部
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桜蘭高校ホスト部
ジャンル学園漫画
漫画
作者葉鳥ビスコ
出版社白泉社

その他の出版社
ビズメディア
Madman Entertainment
鶴山文化社
東立出版社
天下出版
Chuang Yi
カールセン
Elex Media Komputindo
Grupo Editorial Vid
Panini Comics
Japonica Polonica Fantastica

掲載誌LaLa
レーベル花とゆめコミックス
発表号2002年9月号 - 2010年11月号
巻数全18巻
アニメ
原作葉鳥ビスコ
監督五十嵐卓哉
シリーズ構成榎戸洋司
脚本榎戸洋司
キャラクターデザイン高橋久美子
音楽平野義久
アニメーション制作ボンズ
製作桜蘭高校ホスト部製作委員会
放送局日本テレビほか
放送期間2006年4月 - 9月
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『桜蘭高校ホスト部』(おうらんこうこうホストクラブ)は、葉鳥ビスコによる日本漫画。また、それを原作としたアニメゲーム作品。
概要

LaLa』(白泉社)にて、2002年9月号より、2010年11月号まで連載された[1]。その後、『LaLa12月号増刊 LaLa Special』が、人気の高かった話の再録や各種インタビュー、6ページの書き下ろしを含めて180ページ以上を本作に費やした「完結記念メモリアル増刊」として刊行された[2](ただし、この書き下ろし分は現在のところ単行本未収録)。また、本誌である『LaLa』2011年3月号に、「特別編」として60ページの読み切りが掲載された[3](こちらは、最終巻に収録されている)。

2011年4月に、本編最終巻となる18巻が刊行された[4]。2011年12月時点で累計発行部数は1300万部を突破している[5]

テレビアニメは、2006年4月から9月にかけて日本テレビほかにて放送された(詳細はテレビアニメの項)。その後、PS2でアドベンチャーゲーム化され、新要素を追加してDSにも移植されている(詳細はゲームの項)。

また、2011年7月にTBSで実写ドラマ化された[6](詳細はテレビドラマの項)。ドラマ化を記念して、『LaLa』2011年9月号・10月号と連続して関連記事や16ページの「特別編」が掲載され[7][8]、さらに10月号では実写版キャストが表紙を飾り、フォトブックが付録についた[8]。この特別編2本はともに本編終了から2年後を描いており、主要キャラクターが全員大学生になっている。なお、作者によると、これらの特別編は単行本化未定である。2018年には、これら未収録作品が電子書籍の形で配信されている。また、2012年3月には、この実写ドラマ版のキャストで映画が公開された(詳細は劇場版の項)。
あらすじ

上流階級の家柄の息子や令嬢ばかりが通う私立桜蘭学院高等部特待生1年の藤岡ハルヒは、勉強ができる静かな場所を求めて南校舎の第三音楽室に辿り着く。しかしそこは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部(クラブ)なる集団が営業していた。

不注意から、校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の返済のため「ホスト部の犬(雑用係)」となるが、眼鏡を外した素顔美形だったことから接客係に格上げとなる。そして借金帳消しの条件として、100人(後に1000人追加)の指名客を集めるノルマを課せられ、ホスト部員としての第一歩を踏み出す。しかし大きな問題が……。ハルヒは「女の子」だったのである。

かくしてホスト部隠れ紅一点のハルヒと、それを知った部員達との関係と思惑は、様々な出来事を経て次第に変化していくのだった。
桜蘭高校

所在地は東京都文京区。超金持ち学校「桜蘭学院」に属し正式名称は「私立桜蘭学院高等部」。理事長は須王譲。「一に家柄、二にお金」と謳われ、生徒達の殆どが上流階級の「やんごとなき」身分の家庭を持つ。成績の他に家柄、財力に応じA?D組にクラス分けされる。進学はエスカレーター方式で、家柄や財力は早々変わるわけではないためずっと同じクラスという人間が多い。そのため、クラスメイトは毎年ほぼ同じメンツである。

奨学特待生制度を採用しており、成績優秀な学生に限り一般からの入学を認め学費が免除される。とはいえ庶民にとっては、求められる学力もさることながら、上流階級に物怖じしない必要があるなど、精神的にも非常にハードルの高い校風のため、特待生となるには余程図太い神経が必要と噂されている。なお、校歌は現理事長の作詞によるもので、親バカ全開な歌詞であるため公式の場で歌われることはない。
ホスト部

南校舎の最上階・北側廊下つきあたりの第三音楽室で活動。独自の特性を活かし、お客様のニーズに応えるのが基本方針。モットーは「強く、気高く、麗しく」。創設2年目。運動系にも文化系にも所属せず、顧問もいないという異例の部である。

部長は創設者でもある須王環(2年)。ハルヒ以外の部員は環からスカウトを受け入部。現部員は埴之塚光邦(3年)、銛之塚崇(3年)、鳳鏡夜(副部長、2年)、常陸院光(1年)、常陸院馨(1年)、藤岡ハルヒ(1年)の男6人、女1人からなる計7人。ただしハルヒが女である事は部外秘(当作品では普段の学園生活の描写が皆無に等しいので、どのように他の生徒に秘密を守っているかは定かではない)。メンバー全員がA組で、ハルヒ以外は学院内でも屈指の家柄を持つ者ばかりである。

接客料、指名料、飲食代は無料。ポイント制で、ネットオークションでの購入金額に応じて優先待遇等のサービスを受けられるシステムである。


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