桜新町駅
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桜新町駅
桜新町駅西口(2008年8月)
さくらしんまち
Sakura-shimmachi
(長谷川町子美術館前)
◄DT04 駒沢大学 (1.5 km) (1.3 km) 用賀 DT06►

所在地東京都世田谷区桜新町二丁目8.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分54秒 東経139度38分41.2秒 / 北緯35.63167度 東経139.644778度 / 35.63167; 139.644778座標: 北緯35度37分54秒 東経139度38分41.2秒 / 北緯35.63167度 東経139.644778度 / 35.63167; 139.644778
駅番号DT05
所属事業者東急電鉄
所属路線■田園都市線
キロ程6.3 km(渋谷起点)
駅構造地下駅
ホーム2面2線(二層構造)
乗降人員
-統計年度-[東急 1]61,954人/日
-2022年-
開業年月日1977年昭和52年)4月7日 [1]
備考駅カラーは「■さくら色」
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桜新町駅(さくらしんまちえき)は、東京都世田谷区桜新町二丁目にある、東急電鉄田園都市線である。駅番号はDT05。
歴史
年表

1907年明治40年)4月1日:玉川電気鉄道(後の東急玉川線)桜新町電停開設。

1969年昭和44年)5月10日:玉川線廃止に伴い、桜新町電停廃止

1977年(昭和52年)4月7日:新玉川線桜新町駅が開設[1]

1983年(昭和58年)1月22日ダイヤ改正に伴い、急行運転開始。同時に当駅で通過追越し開始[1]

2000年平成12年)8月6日:新玉川線が田園都市線へ編入[2]

2007年(平成19年)3月18日ICカードPASMO」が利用可能となる[3]

2018年(平成30年)6月24日ホームドア使用開始。

駅名の由来「桜新町#歴史」を参照
駅構造

地下2Fと地下3Fのそれぞれに、単式ホーム1面1線と1線の通過線がある、2層構造の地下駅である。地下2Fが下り、地下3Fは上りに用いられている。通過線はホームから見て壁面反対側にあり、ホームからは見えない。但し、ホーム両端から通過線との分岐点を望むことが出来るため、壁の向こう側の通過線を走る通過列車の姿を確認することが出来る。

駅名に因んで駅カラーは「さくら色」。但し、実際に使用されている色は、日本産業規格(JIS)が定めたJIS慣用色名での桜色(■)よりも赤色に近くなっている。2006年(平成18年)前後の壁面改良工事に伴い、ホームでない側の壁面にも装飾が成された。

地下駅で通過線を設置したのは、当駅が日本初である。類似の駅には、いずれも構造が当駅と多少異なるものの、都営地下鉄新宿線瑞江駅東京メトロ副都心線東新宿駅[4]台湾高速鉄道桃園駅などがある。

バリアフリー対応として地上と改札階を連絡するエレベーターおよび改札階と各ホーム階を連絡するエスカレーター・エレベーターが整備されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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