桜多吾作
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桜多 吾作(おうた ごさく、1948年3月16日 - 2022年12月12日[1])は、日本漫画家山形県上山市出身。本名は太田順一(おおた じゅんいち)。
経歴・人物.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "桜多吾作" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年8月)

石ノ森章太郎アシスタントを経た後、「ボーイフレンドや?い」で少女漫画家・山上純一郎としてデビュー。単独名義のほか、萩尾望都との合作なども発表する。

少年誌に活躍の場を移行後、北川寛、本名の太田順一などのペンネームを経て「桜多吾作」名となる。一時、石森プロの先輩でもある永井豪が率いるダイナミックプロにも合流、同プロ原作アニメ作品のコミック化を数多く手がける。一方で、「桜多吾作とプロダクション・アドベンチャー」としても独立した作品を発表した。児童誌のコミックボンボンで執筆する際には、おうたごさくと平仮名表記で執筆している。

代表作の『釣りバカ大将』を始めとして、趣味である釣りをテーマにした釣り漫画を多く執筆しており、スポーツニッポン釣り面では1981年から2019年までイラストエッセイを連載していた。ほか、釣り関係の入門書や学習漫画の執筆にも数多く携わっていた。

2022年11月末、新型コロナウイルスに感染して救急搬送され、一時状態は安定していたものの同年12月12日肺炎のため死去した[1]。74歳没。桜多の訃報は、作家の高千穂遙Twitter投稿で翌2023年1月1日に明らかになった[2]
作品リスト
主な作品

あいつをやっつけろ! - 北川賢 名義

アア!! もうダメ! - 北川賢 名義

マッドマッドケイ -北川寛名義

ショートスポーツユーモアシリーズ 弁解屋 -北川寛名義

はみだし婦警 ひまわりちゃん

ジャネットリン物語 - 別冊少年ジャンプ 1972年10号

死爵の館

劇画ロードショー - 「月刊少年チャンピオン」に掲載されたロードショー映画のコミカライズ。

ブレージングサドル - 1976年3月号

アドベンチャー・ファミリー - 1977年2月号

サイレントムービー - 1977年3月号

パニック・イン・スタジアム - 1977年4月号

ザ・チャイルド - 1977年6月号

ザ・ディープ - 1977年8月号


スタードキュメント - 「月刊少年チャンピオン」にて、やまと虹一岡崎優鈴原研一郎らと交代で執筆した、人気芸能人ドキュメンタリー漫画。それまでは女性芸能人、それもアイドル歌手が多かったが、桜多担当回では男性グループやコメディアンが多かった。

ずうとるび物語 - 1975年7月号

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド物語 - 1975年10月号

笑福亭鶴光物語 - 1975年11月号

岩崎宏美物語

萩原健一物語 - 1976年1月号

萩本欽一物語 - 1976年2月号

桂三枝物語

子門真人物語

西川きよし物語

海原千里・万里物語 - 「原作:松下和見」(以降は全て「原作:加東康一」)

松本ちえこ物語


グロイザーX - アニメ原作

チクタク大冒険 - 元は石ノ森の作品。作画を担当。

快傑赤ずきんちゃん

悪ガキどろんこ伝

ホームラン・コング!

恐竜サイボーグ マシンザウラー

マッハSOS

月光騎士(ムーンナイト)

釣りバカ大将

ラジコンマン

誘遊フィッシング

おやじ弁慶

おとこ騎馬戦

今昔物語 - 旺文社より刊行された「世界名作シリーズ」のひとつ。後にほるぷ出版からも再刊された。

くにおくんの時代劇だよ全員集合!- おうたごさく名義 - コミックボンボン1992年夏休みジャンボ増刊号掲載。

レスラー軍団大抗争! - おうたごさく名義

聖戦士ロビンJr. - おうたごさく名義

ミラクルジャイアンツ童夢くん(原作:石ノ森章太郎

マホマホ! - おうたごさく名義

新・都市伝説・八甲田山亡者の行進(原作:山口敏太郎) - コアマガジンコンビニコミック

奇跡の食育 - 真弓定夫監修。美健ガイド社から刊行された加工食品陰謀論本のシリーズ。

白い悪魔白砂糖はもーいらない!!

牛乳はもーいらない!!

パンはもーいらない!!

子宮頸がんワクチンはもーいらない!!


コミカライズ作品

マジンガーZ

グレートマジンガー

UFOロボ グレンダイザー

ゲッターロボ

ゲッターロボG

鋼鉄ジーグ

SF西遊記スタージンガー

闘士ゴーディアン

サイボーグ009超銀河伝説

桜多版マジンガーシリーズ

桜多吾作版『マジンガーZ』は、初期は『別冊少年ジャンプ』(集英社)に掲載された後、『冒険王』(秋田書店)に連載された。また続編の『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』も同誌で引き続き連載された。


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