桐生駅
北口(2023年4月)
きりゅう
Kiry?
上は西桐生駅
所在地群馬県桐生市末広町11-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度24分40秒 東経139度19分59秒 / 北緯36.41111度 東経139.33306度 / 36.41111; 139.33306
桐生駅(きりゅうえき)は、群馬県桐生市末広町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・わたらせ渓谷鐵道の駅[1]。 JR東日本の両毛線とわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線が乗り入れ、接続駅となっている[1]。JR・わたらせ渓谷鐵道の共同使用駅(管轄はJR東日本)である[1]。このうちわたらせ渓谷鐵道にのみWK01の駅番号が設定されている。群馬県内のJRの駅としては最東端に位置している。 わたらせ渓谷線はかつて足尾線と称し、両毛線とともに日本国有鉄道(国鉄)の路線であったため、当駅は国鉄(→JR東日本)の単独駅であった。しかし、足尾線は第2次特定地方交通線に指定されたため、国鉄分割民営化の2年後の1989年(平成元年)3月にわたらせ渓谷鐵道に転換され、当駅はJR東日本とわたらせ渓谷鐵道の共同使用駅となった。
概要
歴史
1888年(明治21年)11月15日:両毛鉄道の駅として開業[1][3]。
1897年(明治30年)1月1日:日本鉄道に譲渡。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道国有化[3]。官設鉄道に移管。
1911年(明治44年)4月15日:足尾鉄道(現在のわたらせ渓谷鐵道)が開業[4]。
1918年(大正7年)6月1日:足尾鉄道国有化、足尾線となる。
1928年(昭和3年):二代目駅舎完成。
1934年(昭和9年)11月16日:県内を巡幸する昭和天皇のお召し列車が前橋駅 - 桐生駅、桐生駅 - 足利駅間で運行[5]。
1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体日本国有鉄道(国鉄)発足に伴い、その所属となる。
1967年(昭和42年)8月:南口が開設。
1978年(昭和53年)10月2日:貨物扱い廃止[3]。
1983年(昭和58年)10月7日:3・4番線高架化[6]。
1985年(昭和60年)
3月14日:荷物扱い廃止[3]。
10月16日:1・2番線高架化[7][8]。三代目駅舎(現駅舎)完成。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3][4]。
1989年(平成元年)3月29日:足尾線をわたらせ渓谷鐵道に転換し、両社の乗り換え駅になる[4]。
1998年(平成10年)10月:びゅうプラザを閉鎖[9]。
2000年(平成12年)9月:自動改札機稼動開始。
2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカードSuica供用開始。
2002年(平成14年)3月:エレベーター、エスカレーター設置。
2008年(平成20年)2月27日:ホーム嵩上工事完了。
2009年(平成21年)4月1日:桐生観光物産館「わたらせ」が開館。
2011年(平成23年)6月15日:発車メロディに「八木節」を採用。
2018年(平成30年)11月:北口駅舎外壁改修。
2021年(令和3年)
2月:柱設置型駅名標・吊り下げ式駅名標のデザインを両毛線をイメージした「織物柄」に変更。
4月1日:駅ナカシェアショップ「オーライ」開業。駅ピアノ設置。
2023年(令和5年)
10月31日:みどりの窓口の営業を終了[2]。
11月1日:話せる指定席券売機を導入[2]。