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桐生西宮神社

所在地群馬県桐生市宮本町二丁目1番1号
主祭神蛭子大神
創建明治34年（1901年）11月20日
例祭11月19日 - 20日
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美和神社の鳥居。右手の石段が桐生西宮神社に続く。

桐生西宮神社（きりゅうにしのみやじんじゃ）は群馬県桐生市宮本町にある神社である。
目次

1 概要

2 歴史

3 祭事

4 桐生ゑびす講

5 交通

6 脚注

7 参考文献

8 外部リンク

概要

恵比寿神として蛭子大神（ひるこおおかみ）を祀っており、毎年11月19日から20日にかけて桐生ゑびす講が開催される。

桐生が岡公園に隣接し、山手通りに面している。美和神社の境内社の一つであるが、西宮神社の社殿・手水舎・参道は、美和神社のものより規模が大きい。

平成14年（2002年）の第7回桐生ファッションウィークでは、神社の石段でファッションショーが開催された[1][2]。
歴史

明治34年（1901年）11月20日に、えびす総本社である兵庫県西宮市の西宮神社から分霊勧請される。

関東で唯一の直系分社であることから「関東一社」と称される。
祭事

初祭 （初恵比寿） 1月20日

例大祭 （桐生ゑびす講） 11月19日（宵祭り） - 20日（本祭り）

桐生ゑびす講

毎年11月19日から20日にかけて行われる。参道（恵比寿通り）や、山手通り・本町通りの一部が歩行者天国となる。19日が宵祭り、20日が本祭りであり、西宮神社本社から献幣使を迎えて祭典を執り行う。

奉納行事として、美和神社の神楽殿にて、神楽・えびす太鼓・福まきが行われるほか、桐生からくり人形芝居が上演される。また、桐生が岡公園の入り口にある特設会場にて、芝居や手品、歌謡ショーなどが行われる。

隣接する美和神社の祭神が大物主（大国主・大黒）であることから、桐生ゑびす講は、恵比寿・大黒の二大福神が揃った祭であるといえる。
交通

東日本旅客鉄道・わたらせ渓谷鐵道

両毛線・わたらせ渓谷線：桐生駅北口から徒歩約15分。


上毛電気鉄道

上毛線：西桐生駅から徒歩約10分。


脚注

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^ 広報きりゅう 平成14年（2002年）10月15日号 8頁
^ 広報きりゅう 平成14年（2002年）12月15日号 7頁

参考文献

佐々木正純 編著 『きりゅう百景』 2008年（平成20年）47頁

外部リンク

⇒桐生西宮神社（世話人公式HP)

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更新日時:2019年11月8日(金)07:00
取得日時:2020/01/06 07:45