桐生大学附属中学校
桐生第一高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度24分56秒 東経139度20分14秒 / 北緯36.415453度 東経139.337242度 / 36.415453; 139.337242座標: 北緯36度24分56秒 東経139度20分14秒 / 北緯36.415453度 東経139.337242度 / 36.415453; 139.337242
過去の名称桐生裁縫専門女学館
桐生高等家政女学校
桐ヶ丘高等女学校
桐丘高等学校
国公私立の別私立学校
設置者学校法人桐丘学園
設立年月日1901年(明治34年)
2011年(桐生大学附属中学校開校)
創立者長澤幹子
共学・別学男女共学
中高一貫教育併設型
課程全日制課程
単位制・学年制単位制
設置学科普通科・調理科
学科内専門コース普通科特別進学コース
普通科進学スポーツコース
普通科総合コース
普通科文化教養コース
普通科製菓衛生師コース
学期3学期制
学校コードC110310000068 (中学校)
D110310000057 (高等学校)
高校コード10502D
所在地〒376-0043
群馬県桐生市小曽根町9-17(中学校)
北緯36度24分49.5秒 東経139度20分5.7秒 / 北緯36.413750度 東経139.334917度 / 36.413750; 139.334917
群馬県桐生市小曽根町1-5(高等学校)
北緯36度24分55.63秒 東経139度20分14.07秒 / 北緯36.4154528度 東経139.3372417度 / 36.4154528; 139.3372417
外部リンク桐生大学附属中学校公式サイト
桐生第一高等学校公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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第三学舎(高校特別進学コース、桐生大学附属中学校)体育館
桐生大学附属中学校・桐生第一高等学校(きりゅうだいがくふぞくちゅうがっこう・きりゅうだいいちこうとうがっこう)は群馬県桐生市小曾根町にある私立中学校・高等学校(併設型中高一貫校)。通称は、「桐一」(きりいち)、市内では「一高」中学からでは「桐大附」。系列校に、同校に隣接している桐生大学附属幼稚園およびみどり市笠懸町阿左美にある桐生大学がある。設置者は学校法人桐丘学園。 桐生大学附属中学校は、2011年4月に開校した中学校である。1学年の定員を30人とする少人数教育を行っている。平成29年度より、特別進学コース・進学スポーツコースの2コース制を採用する。両コースともに、西桐生キャンパスと新規に命名した独立した学舎で、高校特別進学コースとの生徒たちとともに学校生活を過ごしている。中学特別進学コースの生徒は高校特別進学コースに内部進学をする。高校特別進学コースの国公立大学合格率は約60%である。中学進学スポーツコースの生徒は初年度男子サッカー部を募集し、中体連に所属しながらクラブチームとの練習試合も予定しており、高円宮杯にも出場するという。強化クラブが集結する高校進学スポーツコースへの内部進学が原則であるが、本人の適正も考えて進路選択の幅を広げて将来の進路指導をするという。 生徒の多くが桐生市内からだけでなく県内の前橋市・伊勢崎市・太田市・館林市・みどり市、栃木県足利市・佐野市、埼玉県羽生市などの他市から通学している。高校入試の総募集定員は500人ほどで、高校の全校生徒数は1450人から1500人程度である[1]。 中学校における基本的なことがらを重視しながら「心の教育」や「生徒一人ひとりを大切にする教育」を実現することを謳っており、21世紀型の先進教育を目指している。『対話力』『考える力』『国際対応力』の3つの力を育成するために、新しい教育活動を積極的に導入している。 平成28年度より、クエストエデュケーションプログラム(教育と探究社)、エンパワーメントプログラム、中期留学プログラムを採用した。 クエストエデュケーションにおいては、初年度導入にして3年連続で全国大会出場を果たしている[2]。ソーシャルチェンジ部門ではグランプリに輝いた。 桐生大学附属中学校では、21世紀型先進教育を目指していることから、教育理念である『知行考確』(自ら知り、自ら考え、自ら行い、自ら確かめる)をあらゆる教育活動において実践するよう心掛けている。そのため体験型の学習を多く取り入れている。日本の伝統文化を理解して、世界に発信するために本物を体験する「能授業」「箏授業」がある。留学生を本校に招いて、英語で議論するエンパワーメントプログラムも導入している。このプログラムでは留学生が生徒たちの家庭にホームステイをする。中学3年生の3学期にはニュージーランドへの3か月留学ができる。中高一貫校ならではの国際交流プログラムである。通常授業においては、英語・数学・国語の3教科の基礎・基本を身につけるための朝学習から始まり7時間の授業が行われている。放課後と土曜にはさまざまな講座制授業も行われている。さらに、英語の日本語でアウトプットすることを実践している。学級日誌は英語と日本語で感想を書く。 一人1台のタブレットを実現。クラウド型プラットフォームを構築して、ICT先進校を目指している。 その起源は、1901年の桐生裁縫専門女学館にさかのぼる。1946年に桐ヶ丘高等女学校と名称を変更し、1989年に現在の名称である桐生第一高等学校となる。 3学期制を採用している[5]。
概要
教育
方針
学習
学科・コース
中学(桐生大学附属中学校)
特別進学コース
進学スポーツコース
高校(桐生第一高等学校)
普通科
特別進学コース
進学スポーツコース
総合コース(1年次)
進学コース(2・3年次)
情報ビジネスコース(2・3年次)
ものつくりコース(2・3年次)
デザイン美術コース(2・3年次)
ファッションコース(2・3年次)
福祉コース(2・3年次)
こどもコース(2・3年次)
文化教養コース
製菓衛生師コース
調理科
歴史
年表
1901年(明治34年) - 長澤幹子により桐生裁縫専門女学館として開校[3][4]。
1934年(昭和9年) - 財団法人に改組、桐生高等家政女学校と改称。
1946年(昭和21年) - 桐ヶ丘高等女学校と改称。
1951年(昭和26年) - 学校法人に改組。
1968年(昭和43年) - 男子部設立。桐丘高等学校と改称。
1989年(平成元年) - 桐生第一高等学校と改称。
1991年(平成3年) - 選抜高校野球大会出場 初出場。
1993年(平成5年) - 全国高校野球選手権大会 初出場。
1999年(平成11年) - 完全共学化。
2011年(平成23年) - 桐生大学附属中学校開校。
中学校年間行事
1学期
4月 - 入学式(1年)・実力テストI
5月 - 1学期中間テスト
6月 - 第1回英語検定・弁論大会・国内研修旅行
7月 - 1学期末テスト・校内英語暗唱コンテスト(1・2年)・スポーツ大会
8月 - 実力テストII
2学期
9月 - 校内イングリッシュデイ(1年)・校外イングリッシュキャンプ(2年)
10月 - 2学期中間テスト・第2回英語検定・エンパワーメントプログラム(3年)・強歩大会・文化祭・学園祭
11月 - ベネッセ模試
12月 - 2学期末テスト・芸術鑑賞会(劇団四季)・校内クエストカップ
3学期
1月 - 百人一首大会・実力テストIII・第3回英語検定
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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