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桐朋祭
(2018年6月3日撮影)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分24.8秒 東経139度26分41.8秒 / 北緯35.690222度 東経139.444944度 / 35.690222; 139.444944座標: 北緯35度41分24.8秒 東経139度26分41.8秒 / 北緯35.690222度 東経139.444944度 / 35.690222; 139.444944
過去の名称第一山水中学校
国公私立の別私立学校
設置者学校法人桐朋学園
設立年月日1941年
創立記念日10月30日
創立者山下亀三郎
共学・別学男女別学(男子校)
中高一貫教育併設型(外部混合有)
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
学期3学期制
学校コードD113321500029 (高等学校)
C113321500021 (中学校)
高校コード13728G
所在地〒186-0004
東京都国立市中三丁目1番10号
外部リンク桐朋中学校・桐朋高等学校
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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桐朋中学校・高等学校(とうほうちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都国立市中三丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。
高等学校において、中学校もしくは小学校から入学し、または幼稚園から入園した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒が高等学校第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校[1]。学校法人桐朋学園によって運営されている。 桐朋学園男子部門の一つであり、桐朋学園女子部門である桐朋女子中学校・高等学校とは併設校に当たる。 「桐朋」の名称は、桐朋学園の前身母体である山水育英会が戦後解体の危機に陥った際、これを救った東京文理科大学・東京高等師範学校(後の東京教育大学、現在の筑波大学)の校章「五三の桐」に由来し、同校との協力の関係「桐の朋(とも)」を意味する。そのため現在でも、毎年同校からの体育の教育実習の受け入れを行っている。同じく「桐」を学校名に用いている桐蔭学園とは関係はない。 元々軍人子弟養成の学校であったが開校すぐに終戦を迎えたため、軍系列として廃校の危機を迎えた。そこで、旧東京教育大学(現筑波大学)の支援を得て校内を刷新した。 学費などを定めた学則以外に、他校では一般的に制定されている校則は他校と比べると格段に少ない。
概要
教育目標
自主的態度を養う
他人を敬愛する
勤労を愛好する
校風
沿革
1940年11月 - 山下亀三郎の私財一千万円に基き、財団法人山水育英会
1941年3月 - 財団法人第一山水中学校設立。「山」は陸、「水」は海を意味しており、当時は転勤の多い陸海軍の子弟の教育を目的とする学校であった。
1942年10月 - 諸工事完成。落成式は10月30日。この日を創立記念日とする。
1947年4月 - 財団法人山水育英会および第一山水中学校解散。敗戦後、軍国主義の学校と見なされて解体の危機に瀕していた時、東京文理科大学(現:筑波大学)が引き取って財団法人桐朋学園設立。同大学の務台理作学長が桐朋学園初代の理事長と校長を兼任。学校は新学制により桐朋第一中学校として再発足。
1948年4月 - 桐朋第一中学校を桐朋中学校と改称。新学制による桐朋高等学校設立。
1949年2月 - 校歌制定。
1950年1月 - 財団法人桐朋学園を学校法人桐朋学園に組織変更。
1951年10月 - 図書館設立。
1956年8月 - PTA寄贈のプール完成。
1959年4月 - 桐朋学園小学校を併設。
1961年10月 - 創立20周年記念事業として学園綜合建設計画発表。
1981年3月 - 体育館新築完成。
1985年3月 - プール・クラブ器具庫落成。
1992年3月 - 高III棟校舎新築完成(50周年記念事業)。
2008年4月 - 2009年度からの高校推薦入試廃止を決定。
2012年6月-2016年12月 - 桐朋学園男子部門創立75周年記念事業。
2013年6月 - 教科教室棟・事務棟新築落成。
2014年6月 - 共用棟・新高校棟新築落成。
2015年7月 - 新中学棟新築落成。
2016年12月 - 外構(正門等)工事終了。
交通アクセス
国立駅徒歩15分
南口3番のりばから京王バス府中駅行き(国17系統)・聖蹟桜ヶ丘駅行き(国18系統)約3分、バス停「桐朋学園」より徒歩約2分
南口4番のりばから立川バス富士見台第一団地経由矢川駅方面行き(国11系統等)約3分、バス停「桐朋」より徒歩約2分
南口6番のりばから立川バス立川駅南口方面行き(国15-2系統等)約7分、バス停「桐朋」より徒歩約1分
谷保駅徒歩15分
立川バス国立駅南口方面行き(国12系統)約5分、バス停「桐朋」より徒歩約2分
京王バス国立駅行き(国17系統・国18系統)約5分、バス停「桐朋学園」より徒歩約2分
矢川駅上りのりばから立川バス富士見台第一団地経由国立駅南口行き(国11系統等)約8分、バス停「桐朋」より徒歩約2分
入試
中学入試は2回実施され、第1回は約120人、第2回は約60人の募集定員で、国語、算数、社会、理科の4教科で判定される。
高校入試は約50人の募集定員で、国語、数学、英語の3教科で判定される。
施設
図書館
CALL教室
コンピュータ教室
グラウンド(300mトラック、バレーボールコート(6面)があり、サッカー公式試合が行える東グラウンド・両翼90mあまりの野球場がある西グラウンド)
体育館(バスケットコート2面が取れる第1体育室・10台の卓球台常設の第2体育室・鉄棒、跳び箱、床運動、球技など多目的用途の第3、第4体育室・169畳ある柔道場・視聴覚設備を備える保健教室・トレーニングルーム)
25mプール
プラネタリウム