桐山 秀樹(きりやま ひでき、1954年2月4日[1] - 2016年2月6日[2])は、日本出身のノンフィクション作家。
来歴(文芸評論家)。学習院大学法学部卒業後、雑誌記者を経てフリーランスに。ホテル業界をはじめ、旅行やリゾート、レストランといったサービス業のビジネス動向を描いた『ホテル戦争』などの著作で知られる。2010年に糖尿病と診断され、江部康二(京都・高雄病院医師)との出会いをきっかけに糖質制限食により20kg超の大減量を果たす。その経緯を綴った『おやじダイエット部の奇跡』がベストセラーになり類書を多数執筆[3]。
2016年2月6日、滞在先のホテルで心不全のため死去[2]。62歳没。
著書
『シティホテルの’居住学'』グロビュー社 1984
『第二の人生いい処見つけた』新潮社 1987
『どこが居よいか住みよいか 海外セカンドライフ事情 現地調査最新情報』双葉社 1987
『現代ジパング見聞録』世界文化社 1989
『海外旅行の七不思議』マガジンハウス 1994
『じゃじゃ馬真紀子が行く 田中真紀子激奮記』徳間書店 1994 のち文庫
『日本人改造講座 在日外国人が本音で語る』東洋経済新報社 1994
『日本別荘地物語』福武書店 1994
『海外旅行の達人 プロが教える本当のノウハウ37項』PHP研究所 1995
『「船井幸雄」の人間力 "癒しの時代"の人生コンサルタント、その人気の秘密』オーエス出版 1996
『超職人 ハイテク日本を支える24人の男たち』PHP研究所 1997
『荒木経惟の「物語」 「天才」アラーキーの虚構と真実』アスキー 1998
『Aクラス海外旅行 個人旅行テクニカル・ガイド・ブック』マガジンハウス 1999
『目利き シリコンバレーのスター経営者たちが最も信頼する日本人』日経BP社 1999
『IT鑑定眼 CTC「共に勝つ!」経営の強さ』文春ネスコ 2000
『最強のネット企業・AOL マイクロソフトとの熾烈な対決』PHP研究所 2001
『プリンスの墓標 堤義明怨念の家系』新潮社 2005
『ホテル戦争 「外資vs老舗」業界再編の勢力地図』角川oneテーマ21 2005
『マンガ道、波瀾万丈 みんなが泣いた、笑った名作はこうして誕生した』徳間書店 2005
『頂点のサービスへようこそ リッツ・カールトンvs.ペニンシュラ』講談社 セオリーブックス 2007
『船井電機社長・船井哲良
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