この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "桃巌寺"
桃巌寺
山門
所在地愛知県名古屋市千種区四谷通2丁目16
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度9分40.5秒 東経136度57分52.65秒 / 北緯35.161250度 東経136.9646250度 / 35.161250; 136.9646250
山号泉龍山(せんりゅうさん)
宗旨禅宗
宗派曹洞宗
本尊聖観世音菩薩
創建年天文年間(1532年 – 1554年)
開基織田信秀
正式名泉龍山桃巖禪寺
別称東山辯天
法人番号7180005000780
テンプレートを表示
桃巖禪寺、桃巌禪寺(とうがんぜんじ)、桃巌寺(とうがんじ)は、愛知県名古屋市千種区四谷通にある曹洞宗の寺院。山号は泉龍山。
歴史末森村二本松(現在の千種区穂波町付近)に建立した。後に現在の松竹町に替地となったが、正徳2年(1712年)または正徳4年(1714年)に現在地に移されたとされる。
開基は織田信秀とされており、開山は龍泉寺輪住二十世、慈眼寺三世住職などを務めた快翁玄俊。桃巌寺の寺号は信秀の法名「桃巌道見大禅定門」から取られており、恵心僧都作とされる聖観世音菩薩像を本尊とし、信秀が所有していたと伝わる辯天画像や竹生島から勧請した十五童子像を守護神として祀る。 2013年(平成25年)、当時の住職(当時89歳)が、寺が同区清住町と本山町で所有する土地(計約900平方メートル)を寺の役員らに無断で計2億1400万円で売却し、その代金を、住職を介護し、住職に代わって預金通帳や印鑑を管理していた同居女(当時66歳)が宝石等の購入に充てていた。 2015年(平成27年)、名古屋国税局の税務調査で2人の不正が発覚した。 2017年(平成29年)、寺は2人に対し約2億2千万円の損害賠償請求訴訟を起こした。 2018年(平成30年)、愛知県警は2人を業務上横領容疑で名古屋地方検察庁に書類送検した[1]。
事件