桃太郎伝説_(アニメ)
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桃太郎伝説
アニメ:桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND
原作さくまあきら
監督福本潔(チーフディレクター)
シリーズ構成山崎敬之
脚本雪室俊一山崎忠昭、他
キャラクターデザイン土居孝幸(原案)、森利夫
メカニックデザイン岡本英郎(ヨロイデザイン)
アニメーション制作ナック映画
製作テレビ東京I&S・Knack
放送局テレビ東京系列
放送期間1989年10月2日 - 1990年10月1日
話数全51話
アニメ:PEACH COMMAND 新桃太郎伝説
原作さくまあきら
監督福本潔(チーフディレクター)
キャラクターデザイン土居孝幸(原案)、森利夫
メカニックデザイン多賀谷学(Gメタルデザイン)
アニメーション制作ナック映画
製作テレビ東京・I&S・Knack
放送局テレビ東京系列
放送期間1990年10月8日 - 1991年4月1日
話数全24話
関連作品


桃太郎伝説(テレビゲーム)

テンプレート - ノート

『桃太郎伝説』(ももたろうでんせつ)は、ハドソンから発売されたRPG桃太郎伝説』を原作としたテレビアニメテレビ東京系列1989年10月2日から1991年4月1日にかけて『桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND』(ももたろうでんせつ ピーチボーイ レジェンド)と『PEACH COMMAND 新桃太郎伝説』(ピーチ コマンド しんももたろうでんせつ)が放送された。
桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND

『桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND』は、1989年10月2日から1990年10月1日までテレビ東京系で放送されたテレビアニメ。全51話。放送時間は、毎週月曜日18時30分から19時00分(テレビ東京、およびテレビ東京との同時ネット局の場合)。

「『桃太郎』や『金太郎』など、多くの昔話の主人公が登場する」「鬼のリーダーは閻魔」といったことを除き、原作ゲームとの直接の関係は薄く、アニメオリジナルの要素やキャラクターも多い。アニメオリジナル要素の一例として、鬼と戦う際には「変化テクター(へんげ- )」と呼ばれるプロテクターを身に付ける、という設定があった。終盤では、お供の動物と合体することによって更にパワーアップした(いわゆる「二段変身」)。なお、この「変化テクター」は童友社からプラモデルで販売された。また、メインスポンサーであるタカラ(現・タカラトミー)からも玩具が発売された事でラインナップは意外に豊富で、二段変化はもちろん、四魔鬼の鬼鎧や一話しか出なかった「火の鳥変化」と「鬼面変化」も販売していた。

製作に関わっているI&Sは元々ハドソンのゲームの広告製作を請け負っていた広告代理店で、同社においてハドソンを担当していたのが桝田省治であった。桝田は原作ゲームには企画段階から開発に至るまで関わり、本作と続編『PEACH COMMAND 新桃太郎伝説』でもプロデューサーとしてスタッフに名を連ねた。
登場人物
桃太郎
- 佐々木望本作の主人公。フルネームは日本一 桃太郎(にっぽんいち ももたろう)。一人称は「私」または「僕」で、お供やかぐや姫からは「桃ちゃん」、金太郎からは「桃の字」と呼ばれている。金太郎のことは「金ちゃん」、浦島太郎のことは「浦ちゃん」と呼んでいる。変化する際は当初はハチマキの桃の飾りを手に取り、「桃変化!!」と唱えていたが、途中から、「桃変化!!」と唱えるとすぐに全裸になり、その上から変化テクターが装着されるというショートバージョンになった。変化し終わると、「日本一、桃太郎、見参!!」と見得を切る。変化テクターは時々じっちゃんの元に送り補修させており、この隙を鬼に突かれテクターを奪われたことがある。お供との二段変身は、それぞれ「合体! 猿変化!」「合体! 雉変化!」「合体! 犬変化!」と唱える。
サルの紋太
声 - 羽村京子( - 14話)[1]伊倉一寿(15話 - )
キジのキーコ
声 - 横山智佐
イヌのポチ
声 - 折笠愛
金太郎
声 - 渡辺久美子元々は足柄山財閥の坊ちゃん。それ故に金で問題を解決しようとする面がある拝金主義者で、関西弁を話す。特に桃太郎と一緒に旅をしているわけではないときでも、なぜかいつも桃太郎と合流してしまう。桃太郎から「金ちゃん」と呼ばれると決まって「誰が金ちゃんやねん」と返す。四股を踏みながら、「マル金変化!!」と唱えることで、千両箱のような箱から変化テクターが飛び出し、装着される。変化し終わると、「金太郎、あ参上!!」と見得を切る。クマゴローとの二段変身の掛け声は「合体! 月ノ輪変化!」と唱える。
クマゴロー
声 - 西村智博金太郎のことを若と呼び、彼に冷静な突込みを入れるツキノワグマ。語尾に「ばってんだがや」とつける事が多い。
浦島太郎
声 - 草尾毅桃太郎や金太郎と比べると知的かつ生真面目な所があり、「鬼の目にも涙」など、ことわざや故事を並べて話すときがある。「浦島太郎、変化の儀!!」と唱え、玉手箱を開けることで変化する。その際に服が豪快に破れるのが特徴。変化し終わると、「浦島太郎、泰然」と両手を合わせ礼をする。カメ吉との二段変身の掛け声は「合体! 亀変化の儀!」と唱える。
カメ吉
声 - 鈴木勝美乙姫に仕えるカメ。自分のことを「オラ」浦島太郎のことを「太郎さん」と呼び、語尾に「ズラ」と付ける。
龍神太郎
声 - 中村大樹エンディングテーマで、「揉め事大好き、友情嫌い」と称しているが、義理堅い面もある。「龍神太郎必殺の、変化ドラゴン!!」と唱えることで変化。彼だけ全裸にならない。変化し終わると、「龍神太郎、推参!!」と見得を切る。竜之介との二段変身の掛け声は「合体! 龍神変化!」と唱える。
竜之介
声 - 笹岡繁蔵龍神太郎の相棒で、石油を主食にする龍。実はメス(龍神太郎は女らしい名前だと認識している)。彼女を食わせるために龍神太郎は油田を掘ろうとしたこともあった。鳴き声は「ボヨヨ?ン」。
かぐや姫
声 - 小森まなみ水谷優子(小森が出産のため途中交代)元々は月の民。旅をしているわけではないはずなのに、桃太郎達と合流する場合が多い。にんにくが大好物。
乙姫
声 - 折笠愛竜宮城の主で、浦島の変化テクターと合体テクターの制作者。挨拶や手紙の最後は、「See you again」と結ぶ。
オニ姫


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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