根村 亮（ねむら りょう、1957年 - ）は思想史家。専門はロシア思想史。新潟工科大学工学部教養系教授。社会学修士。
人物

作家で英文学者の丸谷才一と演劇評論家の根村絢子の長男として東京に生まれる。

成蹊高等学校を経て、1983年、横浜国立大学経済学部国際経済学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、1992年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。指導教官は中村喜和[1]。

1992年から1993年まで一橋大学助手。1995年から新潟工科大学工学部物質生物システム工学科助教授。2010年新潟工科大学工学部教養系教授[2]。
親族

従伯父：山本甚作 - 画家

父：丸谷才一 - 芥川賞作家

母：根村絢子 - 演劇評論家

従兄弟：落合良 - 元大学講師

脚注^ 「昭和61年度 博士課程単位修得論文・修士論文一覧」
^ 「教養系」新潟工科大学

この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:人物伝/P:教育）。


更新日時:2018年3月27日(火)16:18
取得日時:2019/07/29 02:16