ねもと ゆみ
根本 由美
別名義吉川 由美
生年月日 (1958-12-17) 1958年12月17日(65歳)
出生地 日本・千葉県松戸市
職業女優
活動期間1980年代 -
事務所ユーアンドアイ
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根本 由美(ねもと ゆみ、1958年[注釈 1]12月17日[2][3] - )は、日本の女優。千葉県松戸市出身[3][4]。 千葉県生まれ。妹が一人いる[3]。公表していたサイズは身長162cm、B82cm、W59cm、H86cm(1980年当時)[2]。城西大学附属城西高等学校卒業[3]。高校卒業後は美容学校へ入学してヘアメイクの勉強をしていたが[5]、モデルのアルバイトをしていた友人の勧めで、美容学校を辞めて専業モデルとなり[5]、スカイコーポレーション所属のモデルとしてデビュー。最初は家族に内緒でやっていたということだったが、たまたま本人が掲載されていた雑誌のグラビアが父親の目に入ったことで問題となり、彼女自身から説得する自信が無かったことから、マネジャーから父親に説得してもらってやっと許しを得ることが出来たという[5]。雑誌のグラビアやテレビCMへの出演を経て、バラエティー番組のタレントとして活動。女優業に進出し、特撮テレビドラマ『太陽戦隊サンバルカン』に嵐山大三郎長官の娘・美佐役で出演。一時期、芸名を「吉川由美」にしていたが、元の芸名(現在の芸名)に戻している。近年は婦人モデルとして活躍するかたわら、キャスティング事務所「ユーアンドアイ」を経て、独立。 『サンバルカン』で嵐山大三郎を演じた岸田森からは、特にかわいがってもらい親子役だったこともあって役名の「美佐」で呼ばれていたという。同作品ではまた、初回の初登場時にビキニの水着姿で基地内プールを泳ぐシーンから入り、OPでの主役陣紹介でも同様の映像が使用されている。その後、出演したにっかつロマンポルノ『軽井沢夫人』では、ヌードを披露し、バルイーグル(二代目)役の五代高之とラブシーンを熱演している。
来歴・人物
出演作品
テレビドラマ
ミラクルガール (東京12チャンネル、東映)- 第18話「水着美女・湖上の決戦」(1980年)
大捜査線シリーズ・追跡 (フジテレビ、ユニオン映画)- 第34話「この子はだァれ?」(1980年)- 里村由香里 役
太陽戦隊サンバルカン (テレビ朝日、東映)(1981年) - 嵐山美佐 役
噂の刑事トミーとマツ (TBS、大映テレビ)- 第2シリーズ第17話「アリャ?! カラテ美女の意外な弱点」(1982年)
テレビバラエティ
独占!おとなの時間 (東京12チャンネル)- レギュラーアシスタント[1]
おはよう!こどもショー (日本テレビ)- レギュラー[6]
映画
太陽戦隊サンバルカン(1981年)
近頃なぜかチャールストン(1981年)- 襲われる女
軽井沢夫人(1982年)- 高倉亜矢 ※「吉川由美」名義
CM
花王 8×4[6]
ボードン・ガール (1980年) - ボードン・シールド(バイク等のヘルメットのシールド)
ロッテ[7]
タンパックス[7]
牛乳石鹸[7]
カネボウ薬品[7]
名古屋鉄道[7]
全日空[7]
など
書籍
平凡パンチ(マガジンハウス)-1978年10月2日号 No.729、表紙
月刊ウイークエンドスーパー
週刊ポスト(小学館)-1981年5月1日号、グラビア
舞台-波多野由美名義
桃色旋風vol.38-2019年12月14日
第49回 東京第7回 映像劇団テンアンツ公演板の上の二人と三人そして一人-小劇場B1(東京都)、2022年4月22日 ?5月5日
朗読night vol.5 面影-KINKI館(東京都)、2023年5月20日
朗読空間1 浅草橋 短編作品集-SPACE AVAILABLE 浅草橋(東京都)、2023年7月16日
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 1957年生まれとしている資料もある[1]。
出典^ a b ミスター・アクション 1978年3月号 15?17頁
^ a b 月刊 Eiga fan(愛宕書房)1980年5月号 巻頭グラビア。
^ a b c d 週刊テレビ番組(東京ポスト)1981年3月20日号「プロフィール」22頁
^ 週刊ポスト 1981年5月1日号 巻頭グラビア
^ a b c 週刊TVガイド 1977年12月9日号 150頁「はじめまして根本由美です」
^ a b GORO 1978年8月24日号「MESSAGE CENTER」28?29頁
^ a b c d e f 週刊ポスト 1977年9月9日号 巻頭グラビア
外部リンク
根本由美 (@Yumi_Nemoto) - X(旧Twitter)
⇒所属事務所 Office Ken/プロフィール
FaceBook/波多野由美(根本由美)