栗東インターチェンジ
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栗東インターチェンジ
栗東インターチェンジ(入口料金所)
所属路線.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E1 名神高速道路
IC番号30
料金所番号01-209
本線標識の表記 栗東 草津
起点からの距離458.2 km(東京IC起点)
?栗東湖南IC (1.2 km) (6.2 km) 草津JCT?
接続する一般道国道1号国道8号
滋賀県道55号上砥山上鈎線
供用開始日1963年昭和38年)7月16日[1]
通行台数23,547台/日(2018年度)[2]
所在地〒520-3016
滋賀県栗東市小野758.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分9.75秒 東経136度0分23.03秒 / 北緯35.0193750度 東経136.0063972度 / 35.0193750; 136.0063972
備考NEXCO西日本関西支社滋賀高速道路事務所併設
滋賀県警察高速道路交通警察隊本隊併設
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国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。南側に名神高速道路本線と接続する栗東ICがあり、ランプウェイを介してJR草津線より北側の栗東第二ICで国道1号・国道8号と接続する。この航空写真は2008年に撮影されたもの。

栗東インターチェンジ(りっとうインターチェンジ)は、滋賀県栗東市小野にある名神高速道路インターチェンジである。
概要

守山市野洲市などの最寄りインターチェンジであり、国道1号国道8号の分岐点に近接してインターチェンジは設置されている。インターチェンジの料金所から国道1号・国道8号までは1kmほど離れているが料金所からそのまま自動車専用道路で各国道まで結ばれている。各国道との合流部を栗東第二インターチェンジ(りっとうだいにインターチェンジ)と呼ぶこともある。また、便宜的に国道1号と国道8号の分岐点を含めて栗東(第二)インターチェンジと呼ぶこともある。

新名神高速道路部分開通後は、当インターから豊田JCT以東の東京方面へは、新名神経由の方が距離は短い。
構造

栗東インターチェンジの位置は丘陵部に位置し、本線との接続部はトランペット型である[3]。なお、計画当初はループ部を西宮側に設ける予定だったが、地形を活用するためループを小牧・東京側に設けるよう変更された[3]。ループ内には、古墳(佐世川古墳)がある。ループ内に小山や自然林を残すことで独特な景観を創出している[4]

名神高速道路の本線から料金所を経て1 km先にクローバー型の立体交差で国道1号・国道8号と接続する[3]。3.28 kmの取付道路は途中、JR草津線と旧東海道をまたぐ[5]。本線とのインターチェンジに加え、ランプウェイと国道との接続でもう1つインターチェンジを持つ形状のため「第2インターチェンジ」(栗東第二インターチェンジ)と呼ばれるようになる[3]。初めの計画では国道1号まで平面道路を使い、国道との交差点も平面交差とする予定であったが、ドルシュは立体交差による接続を提案し、更に当初計画の接続位置では国鉄草津線(当時)により立体交差が難しいとして現在の接続位置に決められた[6]1961年(昭和36年)にこの変更計画が発表となり、追加で18,000坪の用地取得が行われた[7]

バスストップも併設しているが、西日本旅客鉄道(JR西日本)による鉄道路線の輸送改善で利用者が減少したため、2002年名神ハイウェイバス急行便廃止により、停車するバス路線はなくなった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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