栗原陵矢
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栗原 陵矢福岡ソフトバンクホークス #24
2021年5月4日 福岡PayPayドーム
基本情報
国籍 日本
出身地福井県福井市
生年月日 (1996-07-04) 1996年7月4日(27歳)
身長
体重179 cm
82 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション三塁手一塁手外野手捕手
プロ入り2014年 ドラフト2位
初出場2017年6月13日
年俸6300万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


福井県立春江工業高等学校

福岡ソフトバンクホークス (2015 - )

国際大会
代表チーム 日本
五輪2021年
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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

獲得メダル
日本
オリンピック
2020野球

栗原 陵矢(くりはら りょうや、1996年7月4日 - )は、福井県福井市出身[2]プロ野球選手内野手外野手捕手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。

2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。

妻はモデルの愛甲千笑美[3]
経歴
プロ入り前

福井市森田小学校1年生の時に「森田ファイターズ」で野球を始めた[4]福井市森田中学校では「福井ブレイブボーイズ」に入団[4]、当初は主に遊撃手としてプレーしたが、2年生時に捕手になった[5]。3年生時にボーイズリーグの中学日本代表に選ばれ、海外遠征を経験している[6]

中学卒業後は、福井ブレイブボーイズ監督の南博介の母校福井商業高校で同級生だった川村忠義が監督を務める春江工業高校に進学[7]

1年生時の春から正捕手、秋には4番打者になり[5]、秋季福井県大会の決勝では敦賀気比高校に敗れはしたものの[8]本塁打を打ち、北信越大会では打率.651を記録してチームは同大会初優勝。その後明治神宮野球大会に出場しベスト4に入った[5]。2年生時に春の選抜高校野球に出場したが[4]、1回戦で常葉菊川に敗れた[9]夏の甲子園・福井大会では決勝で福井商業高校に敗れた[10]。3年生時の春季福井大会では決勝の福井工大福井高校戦で適時打、決勝犠牲フライを打ちチームは優勝[11]、北信越大会に出場し準決勝で日本文理高校に敗れた[12]夏の甲子園・福井大会では初戦となった2回戦で[13]啓新高校に延長11回サヨナラ負けを喫し敗退した[14]。高校通算26本塁打[15]。その後、9月にタイで行われた18U野球ワールドカップ日本代表に選ばれ[16]、主将と正捕手を務めた[4][15]

2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議福岡ソフトバンクホークスに2位指名を受け[17]、契約金6000万円、年俸700万円で契約合意(金額は推定)し[4]入団した[18]背番号は31。
ソフトバンク時代

2015年は、二軍公式戦5試合に出場した[19]。三軍戦においては64試合に出場し、打率.270・2本塁打・23打点の成績を残す[20]

2016年は、二軍公式戦では捕手のほか一塁手としても出場した[21]。二軍では前年より多い19試合に出場し、打率.306の成績だった[22]。三軍戦では28試合に出場し、打率.359・2本塁打・16打点の成績を残す[23]。シーズンオフの11月25日から台湾で開催された2016アジアウインターベースボールリーグNPBウエスタン選抜に選出された[24]、同大会では13試合に出場し、33打数7安打・3打点・1本塁打・打率.212の成績だった[25]

2017年は、宮崎春季キャンプでは山下斐紹甲斐拓也張本優大らとともに若手捕手4名がA組スタートとなり、キャンプからオープン戦にかけて開幕一軍出場選手登録を争ったが果たせなかった[26]。しかし、ウエスタン・リーグでは37試合に出場した時点で.301と打撃が好調で、正確な送球で盗塁を阻止するなど、肩でもアピールしていた。6月11日に谷裕亮に代わって入団後初めて出場選手登録され[27]、同月13日に東京ドームで行われたセ・パ交流戦、対読売ジャイアンツ戦において、8回表に代打で起用され一軍公式戦初出場を果たした[28]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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