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栃木県立鹿沼高等学校
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過去の名称栃木県立鹿沼高等女学校
鹿沼高等学校
国公私立の別公立学校
設置者 栃木県
学区全県一学区
校訓至誠・努力・奉仕
設立年月日1925年
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
学校コードD109210000105
高校コード09109A
所在地〒322-0043
栃木県鹿沼市万町960
外部リンク ⇒栃木県立鹿沼高等学校
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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栃木県立鹿沼高等学校(とちぎけんりつかぬまこうとうがっこう)は、栃木県鹿沼市万町に所在する公立の高等学校。前身は県立鹿沼高等女学校。通称は鹿高(かこう)。 1925年創立の栃木県立鹿沼高等女学校を前身とする。戦後、1948年に男女共学の鹿沼高等学校となり、2015年には創立90周年を迎えた。かつては普通科と家政科を設置していたが、後者は1995年に閉科し、現在は普通科のみとなっている。 [1][2] 鹿沼市内から通学する生徒は徒歩または自転車が一般的である。市外在住の生徒は前述の新鹿沼駅を利用することが多いが、学校から2.5km程離れたJR日光線の鹿沼駅を利用し、駅から学校まで自転車や路線バスで通学する生徒も存在する。路線バスは市内遠方や宇都宮市在住の生徒を中心に利用される。なお、「鹿沼高校前」停留所以外の校名を冠した路線バスの停留所として、学校から北西に約300m離れた場所に「鹿沼高校入口」停留所が存在する。 女子の制服がセーラー型とブレザー型の2種類制定されているのが特徴であり、自由に選択することが可能である。また、2020年度より女子用のスラックスが新たに導入された[4]。 [5] [5]
設置学科
普通科
概要
学級数
全学年6学級
校歌
作詞は勝承夫、作曲は下総皖一によるもので、3番まである。各番には学校名の「鹿沼高」が登場する。
校章
「高」の文字に橄欖の三つ葉を配したものであり、高校生活を中心として、知・情・意の発展と真・善・美の理想を求める精神とを象徴している。
沿革
1925年 - 栃木県立鹿沼高等女学校として開校。鹿沼尋常高等小学校の校舎を借りて授業開始。[3]
1926年 - 校舎を現在地に新築移転。
1948年 - 学制改革により鹿沼高等学校(男女共学)となる。
1949年 - 鹿沼市立女子高等学校と統合。
1951年 - 栃木県立鹿沼高等学校と改称。
1995年 - 家政科を廃止し、普通科のみの10学級となる。
1997年 - 1学年9学級となる。
2001年 - 1学年8学級となる。
2004年 - 1学年7学級となる
2005年 - 創立80周年を迎える。
2011年 - 1学年6学級となる
2015年 ? 創立90周年を迎える。
通学手段
鉄道
東武鉄道日光線 新鹿沼駅から徒歩約7分
路線バス
リーバス(関東バス) 「鹿沼高校前」停留所から徒歩約1分
制服
夏服
男子は白の開襟ワイシャツにスラックス、女子は白のセーラー服かブラウスにスカートまたはスラックス。[1]
冬服
男子は黒の詰襟学ランにスラックス、女子は黒のセーラー服とブレザータイプにスカートまたはスラックス。[1]
部活動
運動部
バスケットボール部
バレーボール部
ソフトテニス部
卓球部
野球部
剣道部
弓道部
ダンス部
サッカー部
フィールドホッケー部
アーチェリー部
文化部
サイエンス部
写真部
茶華道部
書道部
アート部
演劇部
放送部
音楽部
手芸部
囲碁将棋部
ボランティア部
カレー研究部
著名な出身者
柳田邦男 - ノンフィクション作家、元NHK記者
山田詠美 - 作家、直木賞受賞
永山彦三郎 - 作家、教員、開高健賞奨励賞受賞
岸野香 - 日本画家、日本美術院同人、女子美術大学教授[6]
大貫惇睦 - 物理学者、大阪大学名誉教授
ひろたみゆ紀 - ニッポン放送のアナウンサー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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