栃木県立宇都宮女子高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度33分29.8秒 東経139度52分12.6秒 / 北緯36.558278度 東経139.870167度 / 36.558278; 139.870167
栃木県立宇都宮女子高等学校(とちぎけんりつうつのみやじょしこうとうがっこう, Tochigi Prefectural Utsunomiya Joshi High School)は、栃木県宇都宮市操町にある高等学校。略称は「宇女高(うじょこう)」。
概要
歴史
1875年(明治8年)に「栃木女学校」として創立。公立女子高としては日本で最古の歴史をもつ[1]。女子中学校、中学校女子部、高等女学校を経て、1948年(昭和23年)に女子高等学校となり、現在に至る。2015年(平成27年)に創立140周年を迎えた。
校訓
強健実践
自主創造
温雅清純
至誠敬愛
報恩奉仕
制服
制定されていない[1]。
校章
マドンナリリーをかたどったもので、川上澄生がデザインしたものである[2]。
六校会
県立高校6校の生徒会役員が集まり、生徒会の意義や活動等について懇談する会。5校(宇都宮、宇都宮女子、栃木、栃木女子、佐野 )は固定メンバーとして毎回参加し、残り1校をゲストとして招く[3]。
通学者
宇都宮市出身者が大半を占めているが、鹿沼市や壬生町、下野市、上三川町、芳賀町、高根沢町、さくら市といった近隣の市町村からの通学者も多い。また、矢板市や塩谷町、那須塩原市、那須烏山市、日光市といった遠方からの通学者もいる。かつては学区制度があり、宇都宮市[4]・壬生町・下野市[5]・上三川町・芳賀町・高根沢町・さくら市[6]の3市4町以外の市町村の出身者は定員の25%までしか認められなかった。学区制度は2014年度入試(2015年度入学生)より廃止された。
沿革
高等女学校時代
1875年(明治8年)10月 - 下都賀郡栃木町(現・栃木市薗部町)に「栃木女学校」として創設[7]。初代校長は手塚信敬。
1877年(明治10年)2月 - 「栃木模範女学校」と改称[8]。
1879年(明治12年)7月 - 「栃木県第一女子中学校」と改称[8]。
1881年(明治14年)5月 - 中学校(男子校、栃木県立宇都宮高等学校の前身)に統合され、「栃木県第一中学校女学部」となる[8]。