栃木県立宇都宮商業高等学校
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栃木県立宇都宮商業高等学校

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国公私立の別公立学校
設置者 栃木県
併合学校栃木県宇都宮商業高等学校
宇都宮市立商業高等学校
校訓明知・進取・奉仕
設立年月日1902年(明治35年)9月
創立記念日4月30日
共学・別学男女共学
課程全日制課程
定時制課程
単位制・学年制【全日制課程】
学年制
【定時制課程】
単位制
設置学科【全日制課程】
商業科
情報処理科
【定時制課程】
普通科
商業科
学期3学期制
学校コードD109210000070
高校コード09108B
所在地320-0014
栃木県宇都宮市大曽3-1-46
外部リンク ⇒公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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栃木県立宇都宮商業高等学校(とちぎけんりつうつのみやしょうぎょうこうとうがっこう)は、栃木県宇都宮市大曽三丁目にある県立商業高等学校。略称は「宇商」(うしょう)。
概要
歴史
1949年昭和24年)に宇都宮市内にあった商業高等学校2校(市立商業・県立商業)が統合され「栃木県立宇都宮商業高等学校」となる。市立商業が開校した1902年(明治35年)を創立年としており、2012年平成24年)に創立110年を迎えた。
設置課程・学科
全日制課程 2学科(修業年限3年、学年制)

商業科(ビジネス総合コース・ビジネス進学コース)

情報処理科
定時制課程 2学科(修業年限4年[1]、単位制、夜間)

普通科

商業科

校訓
「明知・進取・奉仕」
校章
2匹のが取り巻いている黄金のと宇都宮をローマ字表記した際の頭文字「U」を組み合わせたものとなっている。この杖は「カドーシャス」と呼ばれ、ギリシア神話で商業の神として知られるマーキュリーが持つとされる杖に由来している。
校歌
1956年(昭和31年)に制定。歌詞は3番まである。1・2・3番にそれぞれ校訓の「明知・進取・奉仕」が入っている。また2番と3番には校章のもととなっている商業神「マーキュリー」とその杖「カドーシャス」が登場する。
同窓会
「栃木県立宇都宮商業高等学校同窓会」と称している。
沿革
旧制・市立商業学校


1902年(明治35年)

9月 - 宇都宮高等小学校(現・宇都宮市立中央小学校)に「宇都宮商業補習学校」が付設される。

10月 - 宇都宮市曲師町で開校式を挙行。


1904年(明治37年)

1月 - 宇都宮市二条町に校舎を建設開始。

3月 - 乙種商業学校の設立が認可される。


1906年(明治39年)3月 - 「宇都宮市立宇都宮商業学校」と改称。

1908年(明治41年)5月 - 宇都宮市新宿町に校舎を移転。

1910年(明治43年)2月 - 宇都宮市清水町に校舎を移転。

1918年大正7年)9月 - 校舎を改築。

1927年(昭和2年)4月 - 「宇都宮市商業学校」と改称。

1928年(昭和3年)3月 - 学則が改正され、修業年限が5年(現在の中1?高2に相当)となる。

1932年(昭和7年)12月 - 河内郡豊郷村大字大曽120番地(現在地)に移転。

1943年(昭和18年)4月 - 中等学校令の施行により、この時の入学生から修業年限が4年となる。

1944年(昭和19年)4月 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、「宇都宮市立宇都宮工業学校」に転換。

1946年(昭和21年)4月 - 「宇都宮市立宇都宮商業学校」(再)となる。修業年限が5年に戻る(ただし4年修了で卒業することもできた)。

1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。

商業学校としての募集を停止。

新制中学校を併設(以下・併設中学校)し、商業学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。

併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたもので、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。

商業学校3・4年修了者はそのまま商業学校4・5年生として在籍(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。


1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により商業学校が廃止され、新制高等学校「宇都宮市立商業高等学校」が発足。

商業学校卒業者(5年修了者)を新制高校3年生として、商業学校4年修了者を新制高校2年生として、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容。

併設中学校を継承し、1946年(昭和21年)に商業学校へ最後に入学した3年生のみとなる。


1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止。

旧制・県立商業学校


1910年(明治43年)2月 - 宇都宮市今泉町での「栃木県立商業学校」の設立が認可される。

1912年(明治45年)3月 - 学則が改正され、予科(修業年限2年)を設置。

1922年(大正11年)

1月 - 学則が改正され、予科・本科を廃止。

11月 - 「栃木県立宇都宮商業学校」と改称(県内に2校目の県立商業学校が設置されたため)。


1943年(昭和18年)4月 - 中等学校令の施行により、この時の入学生から修業年限が4年となる。

1944年(昭和19年)4月 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、「栃木県立宇陽工業学校」に転換。

1946年(昭和21年)4月 - 「栃木県立宇都宮商業学校」(再)となる。修業年限が5年に戻る(ただし4年修了で卒業することもできた)。

1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。

商業学校としての募集を停止。

新制中学校を併設(以下・併設中学校)し、商業学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。

併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたもので、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。

商業学校3・4年修了者はそのまま商業学校4・5年生として在籍(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。


1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により商業学校が廃止され、新制高等学校「栃木県宇都宮商業高等学校」が発足。

商業学校卒業者(5年修了者)を新制高校3年生として、商業学校4年修了者を新制高校2年生として、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容。

併設中学校を継承し、1946年(昭和21年)に商業学校へ最後に入学した3年生のみとなる。


1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止。

統合・栃木県立宇都宮商業高等学校


1949年(昭和24年)4月 - 公立高等学校の再編により、上記2校の商業高等学校が統合され「栃木県宇都宮商業高等学校」(県立)となる。定時制商業課程を設置。

校地・校舎は旧・市立商業のものを使用。


1951年(昭和26年)4月1日 - 「栃木県立宇都宮商業高等学校」(現校名)と改称(県の後に「立」が付される)。

1954年(昭和29年)3月 - 木造2階建ての新校舎を増築。体育館を改築。

1956年(昭和31年)2月 - 校歌を制定。

1963年(昭和38年)

3月 - 特別教室棟が完成。

4月 - 女子生徒の募集を開始。定時制課程に普通科を設置。


1964年(昭和39年)10月 - 定時制課程において完全給食を開始。

1965年(昭和40年)

2月 - 校庭に照明施設が完成。

3月 - 普通教室棟が完成。


1967年(昭和42年)3月 - 管理棟が完成。

1969年(昭和42年)2月 - 講堂兼体育館が完成。

1969年(昭和44年)

4月 - 創立を市立商業学校開校の1902年(明治35年)、創立記念日を4月30日と制定。


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