栂尾(とがのお、とがお、つがお)は、日本語に見られる古い固有名詞のひとつ。「栂」はツガに通じ、通常針葉樹の一種を指すが、「栂尾」の語源はつまびらかでない。 以下は京都の地名で、「とがのお」と読むもの。 「とがお」と読まれることの多いもの。 栂尾神楽で知られる宮崎県・椎葉村の栂尾や、徳島県美馬市栂尾など、地名の例がある。
とがのお
京都市右京区梅ケ畑栂尾町周辺栂尾山高山寺の周辺を指す地名。単に「栂尾」という場合、多くはこの地名である。栂ノ尾とも表記される。古くからの霊場であり、また畿内における茶栽培発祥の地。「紅葉の名所三尾」(高雄・槙尾・栂尾)のひとつ。
京都市中京区西ノ京栂尾町 - JR二条駅周辺の地域を指す地名。
とがお (とがのお)
栂尾城 - 猿倉城の別名。富山市内・猿倉山かつて存在した。
栂尾山 - 六甲連山の西にある小山。横尾山の南に位置し、標高274m。頂上付近までつづく“300階段”(“400階段”とも)で知られる。
つがお
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更新日時:2014年2月28日(金)08:49
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