しば としお
柴 俊夫
本名柴本 俊夫
別名義柴本 俊夫
生年月日 (1947-04-27) 1947年4月27日(77歳)
出生地 日本 東京都台東区鳥越
身長180 cm[1][2]
血液型A型[2]
職業俳優・歌手・司会者
ジャンルテレビドラマ・映画・テレビ番組・演劇
活動期間1970年 -
配偶者真野響子
著名な家族
柴本幸(長女)
眞野あずさ(義妹)
事務所ケイダッシュ
公式サイト ⇒柴俊夫の自然遊歩道【BIGEYES】
主な作品
テレビドラマ.mw-parser-output .hlist ul,.mw-parser-output .hlist ol{padding-left:0}.mw-parser-output .hlist li,.mw-parser-output .hlist dd,.mw-parser-output .hlist dt{margin-right:0;display:inline-block;white-space:nowrap}.mw-parser-output .hlist dt:after,.mw-parser-output .hlist dd:after,.mw-parser-output .hlist li:after{white-space:normal}.mw-parser-output .hlist li:after,.mw-parser-output .hlist dd:after{content:" ・\a0 ";font-weight:bold}.mw-parser-output .hlist dt:after{content:": "}.mw-parser-output .hlist-pipe dd:after,.mw-parser-output .hlist-pipe li:after{content:" |\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist-hyphen dd:after,.mw-parser-output .hlist-hyphen li:after{content:" -\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist-comma dd:after,.mw-parser-output .hlist-comma li:after{content:"、";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist-slash dd:after,.mw-parser-output .hlist-slash li:after{content:" /\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li:last-child:after{content:none}.mw-parser-output .hlist dd dd:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dd dt:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dd li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt dd:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt dt:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li dd:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li dt:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li li:first-child:before{content:" (";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist dd dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dd dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dd li:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt li:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li li:last-child:after{content:")\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist ol{counter-reset:listitem}.mw-parser-output .hlist ol>li{counter-increment:listitem}.mw-parser-output .hlist ol>li:before{content:" "counter(listitem)" ";white-space:nowrap}.mw-parser-output .hlist dd ol>li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt ol>li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li ol>li:first-child:before{content:" ("counter(listitem)" "}
『シルバー仮面』
『天下堂々』
『新・坊っちゃん』
『さわやかな男』
『いのち燃ゆ』
『西部警察 PART-III』
『必殺仕事人V・激闘編』
『外科医柊又三郎』
『3年B組金八先生』
映画
『ゴジラ対ヘドラ』
『金閣寺』
『もどり川』
『必殺! III 裏か表か』
『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』
テレビ番組
『夜のヒットスタジオDELUXE』
『レディス4』
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柴 俊夫(しば としお、(1947年〈昭和22年〉4月27日[出典 1] - )は、日本の俳優・歌手・司会者・タレント。本名および旧芸名、柴本 俊夫(しばもと としお)[出典 2]。
東京都[3]台東区[6]鳥越出身[4]。東京都立白?高等学校卒業[7]、獨協大学中退[4]。ケイダッシュ所属[1][8]。 実家は、台東区で結納品の製作をしていた。1967年、獨協大学を中退[4]。学生時代はカメラが好きだったことから写真部に在籍し、そこで知り合った友人の兄がモデルエージェンシーのカメラマンだったことから、誘われてモデルとして芸能界入りする[9]。 1970年、テレビドラマ『ゴールドアイ』で本名の「柴本 俊夫」名義で俳優デビュー[4]。1971年、『ゴジラ対ヘドラ』で映画初出演し[4]、円谷プロ制作の特撮ドラマ『ミラーマン』のパイロットフィルムで主人公を演じる[9]。同年、テレビドラマ『シルバー仮面』で主演[4]。TBSプロデューサーの橋本洋二に勧められて「柴 俊夫」に改名した[9]。後年、『新・坊っちゃん』(1975年)で主演を務めているが、これは『シルバー』で知り合った脚本家の市川森一に招かれてのものだった[10]。 役者の仕事が面白いと思い始めた時、「NHKに出なきゃだめだ」と考えたものの、自身も事務所もどうすればいいか分からず、直接NHKに売り込みをかける[11]。プロデューサーに話を聞いてもらい、演出家の岡崎栄を紹介され、時代劇『天下堂々』(1973年)に出演することになった[11]。NHKからは演技の特訓の場を用意され、劇団俳小の早野寿郎が先生につき、型、動き、喋り方、踊り、発想の仕方、全てを教わる[11]。これをきっかけに、個人的に演技を学ばないといけないと思い立ち、劇団「ぶどうの会」でレッスンを受けた[11]。1976年、映画『金閣寺』において主人公・溝口が心を許す唯一の友人・鶴川役を演じる[4]。次いで『愛と誠 完結篇』では、非行少年のボスという対照的な役柄にふんした[4]。 『さわやかな男』(1977年)、『いのち燃ゆ』(1981年)などのテレビドラマで主演を務め、鋭い眼光とは裏腹に実直な好青年という役どころで注目を集める[4]。1983年には『西部警察 PART-III』に「大将」こと山県新之助役でレギュラー出演[12]。石原裕次郎と渡哲也の二大スターと共演したことは忘れがたい思い出だという[12]。1985年、必殺シリーズ『必殺仕事人V・激闘編』では「はぐれ仕事人」壱役を演じ、映画『必殺! III 裏か表か』でも同役で出演した[13]。 1988年に音楽番組『夜のヒットスタジオDELUXE』[4]、2003年には情報番組『レディス4』などで司会を担い[14]、バラエティ番組などでも親しまれている[4]。 2012年より、オーストラリアPR大使を務め、2014年にはオーストラリア勲章(名誉勲章メンバー)を受章[15]。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}実家は『出没!アド街ック天国』で紹介されたことがある。[要出典] 『シルバー仮面』で共演した篠田三郎とは、その後も親交があり、「人生の友」といえる大切な存在だと語っている[9]。また『シルバー』で思い出深い俳優に岸田森を挙げ、当時デビュー間もなく演技経験が少なかった柴に指導をしてくれたのが岸田だった[9]。岸田には、毎日天井に向かって腹式呼吸することと新聞を読むように言われたという[11]。 『シルバー仮面』『新・坊っちゃん』『西部警察』などで殺陣師を務めた高倉英二は、柴について感性が豊かで細かいところに気が行き届き、鋭いアクションと相手のことを考えて身を引く優しさを兼ね備えていたと評している[16]。 長年環境問題や子供たちの為のボランティア活動を続けており、2009年に一般社団法人「こどものための柴基金」を設立、代表理事を務める。同基金は2020年の一般財団法人への移行を経て2021年に公益財団法人に移行している。また、ナショナルトラスト運動にも関わりが深い[17]。 1979年12月21日、『さわやかな男』で共演した真野響子と結婚[4]。長女は女優の柴本幸で[18]、『徹子の部屋』に出演した際には「娘が大河ドラマに出演して、感激して眠れなかった」と語っている。義妹は女優の眞野あずさ。 プロ野球では熱狂的な阪神タイガースの大ファン。ドラマや映画で共演した西田敏行・泉ピン子・宮崎美子らを阪神ファンに鞍替えさせた。[要出典] ※太字は主演
来歴
人物・エピソード
出演
テレビドラマ
ゴールドアイ (1970年、NTV) - 柴田俊二[注釈 1]
シルバー仮面 (1971年 - 1972年、TBS) - 主演・シルバー仮面 / 春日光二
おんな組アクション控 第6話「女殺し」(1972年、東京12ch)
殺人大百科 手作りの棺 (1973年、MBS)
どてらい男 (1973年 - 1975年、KTV)
天下堂々 (1973年 - 1974年、NHK) - 同心・左門
事件狩り 第8話「さらわれたビキニの娘」(1974年、TBS) - 北村明
丹下左膳 こけ猿の壷篇 (1974年 - 1975年、ytv) - 柳生源三郎
あたしのものよ (1974年 - 1975年、TBS) - 小沢欣也
6羽のかもめ 第18話 (1975年、CX)
東芝日曜劇場
出会い (1975年、TBS)
彼と二人のクリスマス (1975年、TBS)
白い涙 (1976年、CBC)
霧の日の童話 (1976年、+rkb)
初春と恋 (1977年、TBS)
ラスト・ダンス (1977年、CBC)
夢の指環 (1985年、CBC)
トランペットの子守唄 (1985年、HBC)
愛、風のように (1985年、HBC)
神戸ポーアイ物語 (1987年、MBS)
ついて来るかい? (1987年、TBS)
たんぽぽ 第2シリーズ (1975年、NTV)
TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿 第5話「狼はランを抱いて死ぬ」(1975年、ABC)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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