日本の政治家柳ヶ瀬 裕文やながせ ひろふみ
2017年10月10日、北千住駅での応援演説中
生年月日 (1974-11-08) 1974年11月8日(49歳)
出生地 日本 東京都大田区
出身校早稲田大学文学部
前職ジェイアール東日本企画従業員
蓮舫参議院議員秘書
所属政党(民主党→)
(東京維新の会→)
(旧日本維新の会→)
(維新の党→)
(おおさか維新の会→)
日本維新の会
公式サイトやながせ裕文 オフィシャルサイト
柳ヶ瀬 裕文(やながせ ひろふみ、1974年〈昭和49年〉11月8日 - )は、日本の政治家。日本維新の会所属の参議院議員(1期)、日本維新の会総務会長(第2代)、東京維新の会代表。
大田区議会議員(1期)、東京都議会議員(3期)、旧日本維新の会東京都総支部幹事長等を務めた。 東京都大田区生まれ[1]。生家は大田区武蔵新田のカメラ屋[1]。丸子幼稚園、大田区立矢口西小学校、海城中学校・高等学校、早稲田大学文学部卒業[1]。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程在学中[2]。 1997年、ジェイアール東日本企画に入社[1]。 2007年、大田区議会議員選挙に民主党公認で立候補し、トップ当選[1]。 2009年、東京都議会議員選挙に大田区選挙区から出馬し、当選した[1]。 2012年8月29日、野田内閣の原子力行政(大飯原子力発電所再稼働等)を批判し、民主党に離党届を提出[3]。 2012年9月10日には柳ヶ瀬と、同じく民主党を離党した栗下善行、自由民主党を離党した野田数の3名で東京都議会に新たな会派「東京維新の会」を設立し[4]、同月27日には東京維新の会を政治団体(地域政党)として届出を行った[5]。その後、東京維新の会は現行憲法の無効を主張する請願に賛成したことから、日本維新の会から一時連携を停止される事態に陥ったが、11月14日に正式に日本維新の会の地方組織として認可された[6]。 2013年の東京都議会議員選挙では、日本維新の会公認で大田区選挙区から出馬し、再選[1]。その後、日本維新の会の合従連衡に伴い、維新の党を経て、おおさか維新の会に所属[1]。 2015年12月には、おおさか維新の会の政党支部として東京維新の会を再設立した[7]。2017年の東京都議会議員選挙では、日本維新の会公認で大田区選挙区から出馬し、再選[1]。 2019年6月、日本維新の会は第25回参議院議員通常選挙に柳ヶ瀬を比例区で擁立する方針を表明[8]。6月11日、都議会に辞職願を提出し、許可された[9]。日本維新の会は参院選の比例区で5議席を獲得し、最後の5議席目で当選した[10][11]。 2021年11月30日、日本維新の会の総務会長に就任した[12]。
来歴
政策・主張
第9条を含む日本国憲法の改正に賛成[13]。
アベノミクスは「成果を上げているとは思わない」としている[13]。
日本の原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ」としている[13]。
日本の核武装について「将来にわたって検討すべきではない」としている[13]。
同性婚を認めることに賛成[13]。
女性宮家の創設に反対[13]。