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柘植駅
駅舎(2015年11月)
つげ
Tsuge
所在地三重県伊賀市柘植町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度50分49.11秒 東経136度15分20.5秒 / 北緯34.8469750度 東経136.255694度 / 34.8469750; 136.255694座標: 北緯34度50分49.11秒 東経136度15分20.5秒 / 北緯34.8469750度 東経136.255694度 / 34.8469750; 136.255694
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号ツケ
駅構造地上駅
ホーム2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-308人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1890年(明治23年)2月19日[2]
乗入路線 2 路線
所属路線 関西本線
キロ程79.9 km(名古屋起点)
亀山から20.0 km
◄加太 (8.9 km) (6.2 km) 新堂►
所属路線 草津線
キロ程0.0 km(柘植起点)
(5.3 km) 油日►
備考簡易委託駅
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柘植駅(つげえき)は、三重県伊賀市柘植町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である[1]。 三重県で最初に開業した駅であり[3][4][5]、旧・伊賀町の代表駅であった。当駅の所属線である関西本線[6]と、当駅を起点とする草津線との接続駅となっている。 1900年(明治33年)11月に発表された『鉄道唱歌』第5集関西参宮南海編(作詞:大和田建樹、作曲:多梅稚)では 14.伊賀焼いづる佐那具の地 芭蕉うまれし柘植の駅 線路左にわかるれば迷はぬ道は草津まで 15.鈴鹿の山のトンネルをくぐれば早も伊勢の国 筆捨山の風景を見よや関より汽車おりて と歌われている。なお、「トンネル」とは加太トンネル(関西本線)のことである。 当駅は近畿統括本部が管轄する。草津線についても三重県と滋賀県の県境付近にある境界標までの約1.4 kmの区間は近畿統括本部の管理である。大阪近郊区間の端の駅である。当駅の事務管コードは▲620806を使用している[7]。
概要
歴史
年表1898年(明治31年)頃・関西鉄道時代の柘植駅(現在の1番のりば側から[8])
1890年(明治23年)
2月19日:関西鉄道の三雲駅 - 当駅間開通時に一般駅として開業[9][2]。
12月25日:関西鉄道が四日市駅まで延伸[10][2][6]。
1897年(明治30年)1月15日:関西鉄道当駅 - 上野駅(現・伊賀上野駅)間の支線が開業。
1907年(明治40年)10月1日:関西鉄道が国有化[2]。官営鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により、四日市方面および上野方面が関西本線、三雲方面が草津線となる[11]。
1972年(昭和47年)4月1日:貨物営業廃止(旅客駅となる)[6]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[6]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[2]。
2018年(平成30年)3月17日:草津線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる[12]。
2021年(令和3年)
3月13日:関西本線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる[13]。
7月1日:亀山鉄道部を廃止。乗務員区所はかめやま運転区に、車両基地は吹田総合車両所京都支所亀山派出所に、輸送指令は亀山指令所にそれぞれ改組。