この項目では、豊島区の町名について説明しています。東京都区内の広域地名については「駒込 (東京都)」を、その他の地名・用法については「駒込 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
駒込
町丁
駒込駅北口
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}駒込駒込の位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度44分11.36秒 東経139度44分48.75秒 / 北緯35.7364889度 東経139.7468750度 / 35.7364889; 139.7468750
国 日本
都道府県 東京都
特別区 豊島区
地域巣鴨地域
人口(2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
? 合計17,537人
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号170-0003[2]
市外局番03[3]
ナンバープレート練馬
※座標はJR駒込駅付近
駒込(こまごめ)は、東京都豊島区の町名。現行行政地名は駒込一丁目から駒込七丁目。郵便番号は170-0003[2]。 豊島区東端・本郷台地に位置する。北で北区西ケ原、東で北区中里・田端、南で文京区本駒込、西で巣鴨と接する。 暗渠であるが、染井霊園から台東区上野の不忍池へ向かって谷田川(藍染川)が流れている。「霜降橋」などの地名は、かつて橋が架けられていた名残である。 かつての豊島郡駒込村は現在の文京区の本駒込・千駄木・向丘・西片などを含む広い地域であった。のち、上駒込村・下駒込村に分かれ、前者は豊島区駒込となった。 豊島区駒込一丁目と文京区本駒込五丁目との境で発見された駒込一丁目遺跡付近からは、弥生後期の遺跡が発見されている。これまで20棟を超える竪穴建物跡が発掘されている。現在の市街地が形成された江戸時代・明治時代から遡ってみると、市街地形成以前にも駒込の名は多く記録に残されている。また駒込は日本武尊が命名者との説がある。付近の西ケ原でも旧石器時代の出土品や縄文時代の集落跡が見つかっている。 駒込染井村には伊勢津藩藤堂家が下屋敷・抱屋敷(約8万坪:26万m2)を構えていた。染井村には植木職人が多く住み、村全体が花園だった。ソメイヨシノもこの地の植木職人が作り出したとされている。現在は六義園染井門や染井霊園に当時の地名を見ることができる。また、この辺りでは霧島ツツジの栽培も盛んだった。JR駒込駅の土手に春になるとツツジが多いのはその名残。また木戸孝允別邸跡があり、明治天皇行幸の石碑が建てられている。この近隣には木戸坂という坂がある。 2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 丁目世帯数人口 区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。なお、豊島区の小・中学校では学校選択制度を導入しており、以下の指定校に隣接している通学区域の学校も選択することが可能[4]。 丁目番地小学校中学校
地理
歴史詳細は「駒込 (東京都)」を参照
地名の由来
遺跡
植木・ソメイヨシノ・ツツジ
世帯数と人口
駒込一丁目2,590世帯4,129人
駒込二丁目1,184世帯1,828人
駒込三丁目1,484世帯2,465人
駒込四丁目1,710世帯3,587人
駒込五丁目219世帯663人
駒込六丁目1,813世帯3,381人
駒込七丁目829世帯1,484人
計9,829世帯17,537人
小・中学校の学区
駒込一丁目全域豊島区立駒込小学校豊島区立駒込中学校
駒込二丁目全域
駒込三丁目全域
駒込四丁目1?8番
9?15番豊島区立仰高小学校
駒込五丁目全域
駒込六丁目全域豊島区立駒込小学校
駒込七丁目全域
交通
鉄道
駒込駅(JR山手線、東京メトロ南北線)
道路
東京都道455号本郷赤羽線(本郷通り)
施設現在の駒込にあたる染井村が発祥の地として知られるソメイヨシノ女子栄養大学短期大学部
豊島区立駒込図書館
女子栄養大学短期大学部
女子栄養大学駒込キャンパス ? 主に夜間部が使用している。
香川調理製菓専門学校
本郷中学校・高等学校
豊島区立駒込中学校
豊島区立駒込小学校
豊島区立仰高小学校
染井吉野桜記念公園 - ソメイヨシノの原種といわれるエドヒガンザクラとオオシマザクラが植えられている。記念碑「染井吉野桜発祥之里」が建てられている。
染井霊園
東京スイミングセンター - オリンピック水泳代表選手・北島康介などが所属していたことで知られる体育施設。
染井温泉Sakura - 2005年、東京スイミングセンターの敷地内を掘削し、湧出した。ナトリウム - 塩化物強塩泉。
芥川製菓本社
劇団東俳本社 - 芸能事務所・俳優(子役)養成所
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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