柏尾町
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}神奈川県 > 横浜市 > 戸塚区 > 柏尾町

柏尾町
町丁
益田家のモチノキ
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度24分53秒 東経139度32分54秒 / 北緯35.414769度 東経139.548306度 / 35.414769; 139.548306
日本
都道府県 神奈川
市町村 横浜市
行政区戸塚区

人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口6,830 人
 世帯数2,993 世帯

面積[2]
 0.863 km²
人口密度7914.25 人/km²
設置日1939年昭和14年)4月1日
郵便番号244-0812[3]
市外局番045(横浜MA[4]
ナンバープレート横浜
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ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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柏尾町(かしおちょう、: Kashio-chō)は、横浜市戸塚区町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]
地理

戸塚区やや東部に位置し、面積は0.863平方メートル[2]。北端を東から来る平戸永谷川が流れ、町の北西端で西から来る阿久和川を合わせて柏尾川となり南へ藤沢市境川まで流れる。町内を東海道横須賀線国道1号が並行する。町西部の不動坂交差点からは神奈川県道401号瀬谷柏尾線戸塚道路が分かれる。また不動坂交差点の戸塚道路、保土ヶ谷側には神奈川県で最も古いモチノキとされる益田家のモチノキ(神奈川県指定天然記念物)があったが、2017年(平成29年)に発生した無断伐採事件により衰弱し、枯死してしまった(天然記念物指定は解除)。国道の北側はブリヂストンポーラ化粧品児玉化学工業、森紙業などの工場が立地する。南部は県営柏尾台団地や柏尾富士見台団地などの住宅地となっている。
字名



吉田(よしだ)

古川(ふるかわ)

土婦

下(しも)

中土婦(なかどぶ)

広町(ひろまち)

大善寺前(だいぜんじまえ)

尾崎台(おざきだい)

尾崎下

宮下(みやのした)

市場谷(いちばやと)

殿ケ谷(とのがやと)

梶路免(かじろめん)

寺之上(てらのうえ)



並木(なみき)

孫之台(まごのだい)

寺下

両谷

薬師下(やくしした)

八ケ谷(はちがやと)

鍵谷(かぎやと)

大丸(おおまる)

池ノ谷(いけのやと)

池ノ下(いけのした)

柏尾向

蛇久保(へびくぼ)

留郷

[2]



歴史

かつての鎌倉郡下柏尾村で、下柏尾村は1889年(明治22年)に上柏尾・前山田・後山田・品濃・平戸・舞岡の各村および永谷村飛び地と合併、川上村の一部となる。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入された際、下柏尾村が柏尾の本村であったことから「下」が除かれ、戸塚区柏尾町が新設された。地名のカシオは山稜の斜面を意味すると考えられ、『新編相模国風土記稿』に「村名、古(いにしえ)樫尾と記せしにや」の記述がみられる[6][7]
世帯数と人口

2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁世帯数人口
柏尾町2,993世帯6,830人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年(平成7年)[8]6,184
2000年(平成12年)[9]6,094
2005年(平成17年)[10]6,280
2010年(平成22年)[11]6,304
2015年(平成27年)[12]7,103
2020年(令和2年)[13]6,926

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年(平成7年)[8]2,214
2000年(平成12年)[9]2,226
2005年(平成17年)[10]2,380
2010年(平成22年)[11]2,486
2015年(平成27年)[12]2,796
2020年(令和2年)[13]2,782

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[14]

番地小学校中学校
全域横浜市立柏尾小学校横浜市立舞岡中学校

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

町丁事業所数従業員数
柏尾町114事業所3,152人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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