林檎殺人事件
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}郷ひろみ > 郷ひろみの作品 > 林檎殺人事件

「林檎殺人事件」
郷ひろみシングル
初出アルバム『Narci-rhythm
B面また会える?
リリース1978年6月21日
規格7インチシングル盤
ジャンル歌謡曲
時間4分19秒
レーベルCBS・ソニー
作詞・作曲阿久悠穂口雄右
チャート最高順位


6位(オリコン

1978年度年間42位(オリコン)

1位(ザ・ベストテン

1978年年間10位(ザ・ベストテン)

郷ひろみ 年表

ぼくのるすばん
1978年) 林檎殺人事件
(1978年) ハリウッド・スキャンダル
(1978年)

樹木希林 年表

帰郷/お化けのロック
(郷ひろみ・樹木希林)
1977年) 林檎殺人事件
(郷ひろみ・樹木希林)
1978年) 2人のすべて
(唐沢寿明&樹木希林)
1995年



テンプレートを表示

「林檎殺人事件」(りんごさつじんじけん)は、 1978年6月21日に発売された郷ひろみの27作目のシングル。
解説

お化けのロック」に続く、樹木希林とのデュエット曲であり、テレビドラマ水曜劇場ムー一族」』(TBS系列)における、コントコーナーの挿入歌[1]。曲のタイトルとは裏腹に歌詞はコミカルなものになっている。『ザ・ベストテン』では4週連続で1位に輝き[1]、3週目の1位となった8月24日放送時には、司会の久米宏黒柳徹子と同じ衣装で出演[1]。この演出は樹木の提案[1]。1978年年間ベストテン第10位に輝いた。樹木によれば、この歌は、一般的なイメージの「素敵な男女」とは別物の凸凹ペアである樹木と郷を、雌雄の区別がない両性具有のような存在とするコンセプトである[1]。そして、曲中のフレーズ「フニフニフニフニ」は、そのコンセプトに基づくもので、二つとない実際は一つと言う『不二』を意味するものという[1]。歌のイメージやコンセプトは、『ムー一族』のプロデューサーだった久世光彦によるものであり「フニフニフニフニ」も、久世による言葉遊び[1]。作詞の阿久悠は、久世から作詞を依頼された際コンセプトも聞かされ「それだけ出来てるなら自分で書けばいい」と答えたという[1]。曲中の物語は、探偵が気を失った場面で終わっており、結局殺人事件は解決していない。
収録曲

全曲 作詞:阿久悠/作曲・編曲:穂口雄右
林檎殺人事件 (4分19秒)/郷ひろみ・樹木希林

また会える? (3分46秒)/郷ひろみ



カバー

モダンチョキチョキズ(アルバム『くまちゃん』)

モーニング娘。(カバー・アルバム『COVER YOU』)

安藤裕子(カバー・アルバム『大人のまじめなカバーシリーズ』)

出典^ a b c d e f g h “もういちど流行歌「1978年8月の曲『林檎殺人事件』(郷ひろみ・樹木希林)お茶の間わかせた異色デュオ」”. 朝日新聞 be on Saturday: p. 2. (2017年5月20日). https://digital.asahi.com/articles/DA3S12943345.html 2022年1月14日閲覧。 

関連項目

1978年の音楽


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:26 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef