林勇_(声優)
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はやし ゆう
林 勇
プロフィール
本名林 勇
[1]
性別男性
出身地 日本神奈川県座間市[2]
生年月日 (1983-04-02) 1983年4月2日(41歳)
血液型AB型[3]
身長164 cm[4]
職業声優歌手
事務所賢プロダクション[5]
公式サイト林 勇 賢プロダクション [Kenproduction] 声優事務所・タレント事務所・声優プロダクション

声優活動
活動期間1990年代 -
ジャンルアニメゲーム吹き替え
音楽活動
活動名義勇-YOU-(SCREEN mode)
活動期間2013年 -
ジャンルJ-POPアニメソング
職種歌手
共同作業者SCREEN mode
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

林 勇(はやし ゆう、1983年4月2日[6] - )は、日本男性声優歌手神奈川県座間市出身[2]賢プロダクション所属[5]
経歴・活動

父親が宝くじで500万円を当てたことがきっかけで[7]、5歳で劇団ひまわりに所属。子役としてテレビドラマCMに出演した他、その頃から洋画吹き替えに多数出演している[7]

子役時代は芸能活動をしながら学校に通い、小学生の時はサッカーのクラブチームに所属していた[8]。中学校ではバスケットボール部の活動に集中するために芸能活動を休止。英語の成績が良かったため国際教養コースがある高校に進学し、高校2年生の時に再び活動を再開した。

在学中、進路に悩んだときに芝居以外での自分の強みは歌だと思い、当時のマネージャーの助言もあり、日本工学院専門学校の当時のコンピューターミュージック科に進学。音楽を総合的に学び、独学でピアノを始めるなどして作曲をするようにもなった。

卒業後、声優の仕事をしながら専門学校の友人らとユニットを組み、デビューを夢見てライブハウスなどで活動していたが相方が帰郷することとなり23歳の時に解散。その後作編曲ができるこおろぎ(興梠俊一)とカナデモノというユニット名で活動。オリジナル曲やMVを制作した。

その後、活動の幅や自身の年齢を鑑みて20代半ばで現在の賢プロダクションに移籍。30歳の時にハイキュー!!の田中龍之介役を射止め、それまで洋画の吹き替えメインだったが、TVアニメの仕事も徐々に増えていった。

また、同年の2013年、共通の知り合いである水谷広実の紹介で太田雅友と知り合い、ユニット「SCREEN mode」を結成。テレビアニメ『ぎんぎつね』エンディングテーマ「月光STORY」でLantisよりデビュー[9]。このことから声優としても歌手としても30歳は大きなターニングポイントの年であったと後に語っている。ユニットとしては『文豪ストレイドッグス』や『ウルトラマンデッカー』など多くのアニメ主題歌を担当。

スタジオミュージシャンとしても活動しており、King&Prince[10]の楽曲などにコーラスで参加している。

テレビアニメ『東京リベンジャーズ』にマイキー役として出演したことをきっかけに地上波のテレビ番組にも出演。TBS系『生放送で満点出せるか100点カラオケ音楽祭』にて秦基博の「ひまわりの約束」で100点を取り、100万円を獲得した。これを機にカラオケの仕事が増え、テレビ東京系「THEカラオケ★バトル」芸能人歌の異種格闘技戦 春の陣ではMr.childrenの「抱きしめたい…」で優勝、その後番組ナレーションも担当することとなった。

2020年6月頃からYouTubeにて 林勇Tube!!チャンネルを開設し[11]歌ってみた動画や声優らしからぬ体当たりな企画などに挑戦している。当初はゲーム実況がメインだったが、これではダメだと自ら奮起し、コラボや実写企画などに積極的に取り組み初年度に生配信で掲げたチャンネル登録者数の目標を達成した。撮影は友人、内容は自身で企画し、多忙な時以外は自ら編集も行っている。

2022年の39歳の時に自身初となる書籍「林勇フォトエッセイ 素【SU】」を出版。
人物・交友

声種テノール[6]

高校時代は部活に入らず日焼けサロンで肌を焼き、パーマをかけパラパラを踊る所謂ギャル男だった。ただし本人曰く「不良ではなく一種のスタイルでやっていた」とのこと。在学中に染髪をした際には、母親に泣かれ翌日に黒染めするという素直で親思いな一面もある。アルバイトはカラオケ、中華料理店の出前など。

喜怒哀楽の怒が極端に少なく滅多に怒らないが、実家の猫に自室のベッドで粗相をされた時は流石に怒った。このことから猫が苦手だが、犬か猫なら猫が好きらしい。なお実家には猫が7匹いた。

兄弟は8歳年上の双子の姉が2人。両親はSCREEN modeの5thシングル「アンビバレンス」、8thシングル「ReasonLiving」のリリースイベントが横浜、海老名で開催された際に見に来ていた[12]。母親はAIR-G'SCREEN modeのStars Radio』に林本人が実家で録音した音声で出演したことがある。その後、林勇TUBE祭の東京公演の第一部で電話出演もされた。

音楽のルーツはSOULR&B。好きなアーティストはMr.Children久保田利伸など。

同事務所の谷山紀章勝杏里と仲が良く、事務所の音楽ライブ「KENPROCK」[13]ではユニットを組んでいた。勝とはロードバイクや筋トレ、ラーメンなどで趣味が一致していて、谷山とはSCREEN modeの3rdアルバム「With You」内の「ALIVE」でデュエットをしているなど公私共に関わりがある。後輩だと畠中祐とも交流があり、畠中は林勇Tube!!にゲストで出演したこともある。劇団ひまわり時代には同じレッスンを受けていた宮野真守と「宮野と林」というユニットを組み曲を制作し、劇団内の発表会で披露していた。宮野がSCREEN modeのアニバーサリーライブ配信を昼夜視聴していたことを後に林が生配信で語っていたり、林が宮野のライブに足を運ぶ[14]など現在も交流がある。宮野は自身の書籍や媒体などで林の歌を絶賛している[15]
趣味・嗜好

趣味は麻婆豆腐作り。萬珍樓の香辣脆(シャンラーツィ)がおすすめ。自身のレシピで作って貰った麻婆豆腐を飲食可のファンクラブイベント[16]でメニューとして販売した。麻婆豆腐の中でも四川の辛いものを好む。辛い物全般が好きで、激辛にしばし挑戦している。CoCo壱番屋のカレーは10辛を過去に完食した。

自身のユニットSCREEN modeの7thシングル「ROUGH DIAMONDS」のMV内でボクサーを演じる関係でキックボクシングを始め、一時期そのまま趣味になったが現在はしていない。

2017年頃からクロスバイクを購入し、2018年にはロードバイクtrek emoda)で1000km走行するようになる。目的はラーメン。自転車好きが高じて野島裕史のラジオ番組『 ⇒サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン』にゲストとして出演した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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