林修
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この項目では、予備校講師について記述しています。その他の同名の人物については「林修 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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生誕 (1965-09-02) 1965年9月2日(58歳)
日本愛知県名古屋市
出身校東京大学法学部卒業
職業予備校講師
マルチタレント
司会者
作家
活動期間2010年 - (テレビタレントとして)
著名な実績著書『いつやるか? 今でしょ!』
影響を受けたもの村上陽一郎
岡崎久彦
活動拠点東進ハイスクール
身長175 cm (5 ft 9 in)
体重74 kg (163 lb)(増減あり)
テレビ番組林修の今、知りたいでしょ!ネプリーグなど
配偶者既婚
家族父:林光一
受賞新語・流行語大賞年間大賞(2013年)
GQ MEN OF THE YEAR 2013 受賞
公式サイト林修オフィシャルブログ「いつやるか?今でしょ日記」
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林 修(はやし おさむ、1965年昭和40年〉9月2日[1] - )は、日本予備校講師タレント

愛知県名古屋市出身。東進ハイスクール東進衛星予備校国語科専任講師。担当は現代文。2013年8月10日よりワタナベエンターテインメント所属。
人物

愛知県名古屋市出身。祖父は日本画家の林雲鳳(はやし うんぽう、本名:林 雄一〈はやし ゆういち〉)[2][3]、父は宝酒造の元副社長林光一[3]。12歳年下の妻は産婦人科医[4]

東海中学校・高等学校を経て[5]、現役で東京大学文科一類[注 1]に合格した[6]。東海高校在学時に模擬試験で全国1位の結果を修め、東大に合格した[6]香川照之俳優)は東大の同期生である。

バブル景気の只中である1989年東京大学法学部第2類(公法コース[7])を卒業し[8]、学生から人気が高かった[9]日本長期信用銀行に入行した[10]。入行後に「バブル景気が終わるのは時間の問題である」と判断して入行5か月後に退職した[10][注 2]。のちに様々な商売を始めるがことごとく失敗し、予備校講師に転身[1]する。東進ハイスクール東進衛星予備校で東京大学と京都大学入試現代文対策を中心に担当する。東進ハイスクールのテレビCMで発した「いつやるか? 今でしょ!」が話題となり、2013年度新語・流行語大賞年間大賞を受賞した。

2013年8月10日からワタナベエンターテインメントに所属し[11]、タレントとしても活動。情報番組バラエティ番組において一般人向けの解説者として出演している。

2020年末発表の「2020タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)では、出演番組数441番組で5位、初めてトップ10圏内となった[12]

2023年5月16日に、誹謗中傷がインターネット上でおよそ4年間継続していることについて右記発表した。「実は、ここ数年、SNSにおいて、私が問題提起のために第三者の主張を引用した際の発言を切り抜き、あたかも私が『年収890万 - 920万ないと社会のお荷物』であるという見解を持っているかのような虚偽事実を投稿されることが多々あり、いわれなき誹謗・中傷に悩まされてきましたが、今回対応策を取ることにしましたので、皆様にご報告申し上げます」[13]
エピソード

学生

小学生で
眼鏡を掛け、本を読みながら菓子パンを食べる生活を始め体重が急増[14]し、12歳頃には肥満体になっていた[15]あだ名は「デブメガネ」[14]。東海中学校時代に1000冊近い本と日本文学全集を読破。読んでは食べる生活を続け、中学3年生の頃には体重が87kgに達した[14]

小学生の頃の夢はプロ野球選手。しかし後に卒業文集では「夢は歴史学者」と記していた。中学生の時は物理学者、高校生の時は経済学者になりたいと思う物が変わっていったが「結局みんな夢は夢で終わった」と話している[16]

男子校育ちのため見た目にこだわらない高校時代を送ったが[14]、東京大学入学時は100kgを超える巨漢であった。大学生の時、コンパで好みの女性が「あんなデブと付きあうわけない」と陰口を叩く瞬間を聞いてしまい、死ぬ気でダイエットを始め半年で体重を70kgに落とした[14][17]。この時は、1日1食フランス料理のランチのみ食べ、摂取カロリーの削減と同時に料理店の調査を行えるという独自のダイエット法を考えついたが[14]、後にリバウンドを起こす。これまでに体重100kg超えを3度経験しており「デブにデブというのは正しい日本語」「デブは文化」というポリシーを持っている[14]。東大在学中からデート資金を稼ぐ為家庭教師アルバイトを始める[18]

大学時代に大きな印象と影響を受けた人物に、村上陽一郎を挙げている。村上の聡明な日本語の使い方や文章の書き方、頭の使い方の持論などに感銘を受けたという[19]

「空白の3年間」

新卒で入行した日本長期信用銀行を5か月で退職した後は、家庭教師をしたり、友人と投資顧問会社やIT企業の走りのような会社を起業して失敗したり、取引で大損を経験したり、競馬で食費をつないだりしていた[20]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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