この項目では、東京都板橋区にある都営地下鉄の駅について説明しています。かつて同区にあった東京都電車(都電)の同名の停留場については「都電志村線#停留場一覧」をご覧ください。
板橋区役所前駅
A2番出入口(2019年8月27日撮影)
いたばしくやくしょまえ
Itabashikuyakushomae
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板橋区役所前駅(いたばしくやくしょまええき)は、東京都板橋区板橋二丁目と仲宿に跨る、東京都交通局(都営地下鉄)三田線の駅である。駅番号はI 18。
駅の正式な所在地は板橋区板橋二丁目である。 山手通りの大山側に出入口がないなど、小さな駅となっている。これは建設時に、首都高速中央環状線板橋ジャンクションの建設と地上道路の立体交差(アンダーパス)計画があり、当駅はこれらの計画を盛り込んだうえで建設されたためである[4]。 2003年頃から防災改良工事を兼ねて駅の改修工事が行われた。それまでは他の三田線の駅と同様にタイル張りの壁で汚れが目立っていたが、配色はそのままでタイルからパネルへ交換が行われた。また、A1出入口付近にエレベーターが新設され、ホームが明るい雰囲気になった。さらに現在、A2・A3出入口付近でもエレベーターの設置工事が行われている。 番線路線行先[5] (出典:都営地下鉄:駅構内図 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は31,287人(乗車人員:15,687人、降車人員:15,600人)である[都交 1]。 各年度の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。 年度別1日平均乗降・乗車人員[6]年度1日平均
年表
1968年(昭和43年)12月27日:都営地下鉄6号線開業に伴い開業。
1978年(昭和53年)7月1日:6号線を三田線に改称。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[3]。
駅構造
のりば
1 都営三田線目黒・ 東急線方面
2西高島平方面
2番線ホーム側改札口(2007年8月)
ホーム(2019年12月)
利用状況
乗降人員[7]1日平均
乗車人員[8]出典
1990年(平成02年)13,227[* 1]
1991年(平成03年)13,620[* 2]
1992年(平成04年)13,693[* 3]
1993年(平成05年)13,600[* 4]
1994年(平成06年)13,652[* 5]
1995年(平成07年)13,068[* 6]
1996年(平成08年)12,951[* 7]
1997年(平成09年)12,978[* 8]
1998年(平成10年)13,315[* 9]
1999年(平成11年)12,975[* 10]
2000年(平成12年)13,093[* 11]
2001年(平成13年)13,268[* 12]
2002年(平成14年)13,244[* 13]
2003年(平成15年)26,51213,216[* 14]
2004年(平成16年)26,18713,030[* 15]
2005年(平成17年)26,54113,225[* 16]
2006年(平成18年)26,95113,444[* 17]
2007年(平成19年)27,98314,036[* 18]
2008年(平成20年)28,55814,378[* 19]
2009年(平成21年)28,56314,380[* 20]
2010年(平成22年)28,49914,321[* 21]
2011年(平成23年)28,12514,181[* 22]
2012年(平成24年)29,18714,664[* 23]
2013年(平成25年)30,25315,203[* 24]
2014年(平成26年)31,79915,974[* 25]
2015年(平成27年)33,02916,584[* 26]
2016年(平成28年)33,65916,887[* 27]
2017年(平成29年)34,64717,380[* 28]
2018年(平成30年)35,19817,652[* 29]
2019年(令和元年)35,27717,681[* 30]