松浦鉄道株式会社
Matsuura Railway Co., Ltd.本社所在地の佐世保駅
種類株式会社
略称MR、MR鉄道
本社所在地 日本
〒857-0862
長崎県佐世保市白南風町1番10号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度9分51.25秒 東経129度43分31.93秒 / 北緯33.1642361度 東経129.7255361度 / 33.1642361; 129.7255361
松浦鉄道株式会社(まつうらてつどう)は、長崎県・佐賀県で旧国鉄特定地方交通線の西九州線を運営している第三セクター鉄道事業者[3]。長崎県や西肥自動車などが出資している。運営する鉄道路線の略称は、松浦鉄道自らMRとしており[4]、沿線住民にもMRやMR鉄道といった愛称で親しまれている。 駅一覧等は以下の項目を参照のこと。 鉄道事業法による鉄道としては、日本で最西端を走る鉄道であり、途中のたびら平戸口駅が日本最西端の駅である。松浦鉄道は自社のホームページで「日本最西端の鉄道へようこそ!」と記載している。九州本土より西にある沖縄本島を走る沖縄都市モノレール線(ゆいレール)は一般に「鉄道」と呼ばれるが[11]、軌道法による軌道であり[12]、これを含めても、2本のレールを使う普通鉄道路線としては松浦鉄道が日本最西端となる。
歴史
1987年(昭和62年)12月10日:会社設立。
1988年(昭和63年)4月1日:九州旅客鉄道(JR九州)松浦線を転換して西九州線開業。
2000年(平成12年)1月6日:レトロ列車「レトロン号」発車式。
2007年(平成19年)3月18日:MR-600形運用開始。
2011年(平成23年)3月12日:西九州線全線でICカード「長崎スマートカード」の利用が可能となる。
2012年(平成24年)3月19日:MR旅行サービスを閉店、同月末で旅行事業から撤退。
2013年(平成25年)7月30日:ホームページ開設[5][6]。
2019年(令和元年)11月27日:佐川急便と共同で貨客混載事業を開始[7][3]。
2020年(令和2年)
3月1日:西九州線全線でICカード「nimoca」の利用が可能となる[8][9]。
5月31日:この日をもってICカード「長崎スマートカード」の取扱を終了[8][9][10]。
路線
西九州線(全長93.8 km、57駅)