「松本飛行場」とは異なります。
松本空港
Matsumoto Airport
松本空港ターミナルビル
IATA: MMJ - ICAO: RJAF
概要
国・地域 日本
所在地長野県松本市・塩尻市
母都市松本市・塩尻市
種類商業
運営者長野県
運用時間8:30 - 19:00[1]
開港1965年7月16日
敷地面積59[1] ha
標高657.5[1] m (2157.2 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度10分0秒 東経137度55分22秒 / 北緯36.16667度 東経137.92278度 / 36.16667; 137.92278
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
18/36 N/A 2,000×45 舗装
統計(2022年度)
旅客数228,537人
貨物取扱量t
航空:空港管理状況 - 国土交通省
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松本空港(まつもとくうこう、英: Matsumoto Airport)は、長野県松本市と塩尻市にまたがる地方管理空港。日本の空港の中では最も標高が高い場所に位置しており、長野県が設置・管理する。愛称は信州まつもと空港(しんしゅうまつもとくうこう)。 長野県のほぼ中央、松本市中心部から南西約9キロメートル、塩尻市中心部から北西約6キロメートルに位置する。空港法第5条第1項に基づく地方管理空港で、長野県が設置・管理している[2][3]。定期便は国内線のみで、国際線は就航していない。日本の空港の中で最も標高の高い場所(657.5m)にある[4][5]ため、平地の空港よりも、就航できる機材や就航先が制約される状況にある。また、高い山岳に囲まれていることにより計器着陸装置(ILS)の設置が難しいため、日本の1,500m以上の滑走路を持つジェット化空港としては唯一ILSが設置されていない。以前は、高地かつ山岳地という操縦が難しい環境に加えて、パイロットの目視のみで着陸するため「日本一着陸の難しい空港」とも言われていたが[6]、2020年7月からRNP- ARが設置され、GPSの精度向上もあって悪天候でも安定した離着陸が可能となった[7][8]。日本の空港では唯一、内陸県に位置する空港である[9]。 1965年(昭和40年)7月16日に開港。1994年(平成6年)7月26日に滑走路が延長され、ジェット機が就航可能となったほか、新しい旅客ターミナルビルが供用を開始した[10]。長さ2,000メートルの滑走路1本と旅客ターミナルビル、管制塔ビルなどの施設を備えている。駐車場はターミナルビル正面に300台と空港敷地外に220台分があり、いずれも無料で使用できる。 愛称の信州まつもと空港は、長野県が公募で決定したもので、2004年7月4日から使用を開始した[11]。 2016年度の年間利用客数は124,240人(国内線124,232人・国際線8人)[12]で、着陸回数は日本の空港で第49位、旅客数は第62位となっている[13]。「日本の空港#統計情報」も参照 以下に定期便とチャーター便を合計した乗降客数を示す[14]。マウスポインタを棒グラフの各要素に合わせると、該当年度の数値がポップアップする。50,000100,000150,000200,000250,000300,0001995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
概要
利用状況