元AV女優の「松本まりな」とは別人です。
まつもと まりか
松本 まりか
第29回東京国際映画祭 オープニングセレモニー
生年月日 (1984-09-12) 1984年9月12日(39歳)
出身地 日本・東京都[1]中野区[2]
身長160 cm[1]
血液型B型[1]
職業女優・ナレーター・声優
活動期間2000年[3] -
事務所研音
公式サイト松本まりか
受賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019
ニューウェーブアワード・女優部門「#受賞歴」を参照
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松本 まりか(まつもと まりか、1984年〈昭和59年〉9月12日[1] - )は、日本の女優[4]、ナレーター、声優。東京都中野区出身[2]。イトーカンパニー[5]→Grick[6]→A-team[1]を経て、2024年1月から研音に所属。 デビューのきっかけは中学2年生の頃、友人と東京都渋谷区原宿へ買い物に行っていた時にスカウトされた[7]。 当時は芸能界にあまり興味がなかったが、小さい頃から、幼稚園のお遊戯会、小学校の学芸会といった芝居をすることが好きであり、当時は何が出来るのか分からなかったため、「とりあえずやってみよう」と思ったという[7]。 2000年にテレビドラマ『六番目の小夜子』(NHK教育テレビ)で女優デビュー[8]。同年から2001年まで雑誌『ピチレモン』(学研)のレギュラーモデルを務める[1]。その他、テレビアニメ『蒼穹のファフナー』の遠見真矢役[9]、ゲーム『FINAL FANTASY X』のリュック役など声優としても活動する[8]。 2018年放送のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日)で演じた井筒里奈役の「あざと可愛い」キャラクターが注目される[10][11]。ドラマ初回放送後、松本のInstagramはフォロワー数が4,000から一気に5倍に増えたり[12]、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも3,000件以上のコメントが寄せられるなどSNSでも話題になった[13]。また、同年8月に発表された「Yahoo!検索大賞2018」において、「松本まりか」が女優部門の中間発表で上位3名の中に入る[14]。 2019年、女優人生19年目で初めての賞となるゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019・ニューウェーブアワード女優部門を受賞[15][16]。 2020年、ハインツの新ブランド「大人向けのパスタ」のアンバサダーに起用され、9月1日よりブランドビジュアルが展開されている[17] 。9月24日に就任記念イベントが開催され[18]、インスタライブで配信された[19]。 2021年、ORICON NEWSの「2021年 上半期ブレイク女優ランキング」にて1位に輝いた[20]。連続ドラマ『向こうの果て』(WOWOWプライム)、『それでも愛を誓いますか?』(テレビ朝日)に主演[21][22]。2022年に入り、映画『妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-』など映画出演が相次ぐ。最新作は『ぜんぶ、ボクのせい』。12月公開の映画『夜、鳥たちが啼く』ではヒロイン・裕子役を務める[23]。また、以前にネット配信企画が行われた『大きな古時計』(2006年)に、再編集を細部まで行った映画『大きな古時計 劇場版』が公開された[24]。
略歴
人物
10代の頃から宮崎あおい、栗山千明、須藤温子、ベッキー、石原さとみと仲が良く、特に石原とは現在でも家や旅行など頻繁にプライベートを共にしている事をSNSで報告している[25]。
18歳くらいの時に女優の松田美由紀と出会い、松田家に転がり込み、半同棲のような形で1年半くらい住みこんでいた[26]。