まつき ひじり
松木 聖
本名松木 聖
生年月日 (1949-02-15) 1949年2月15日(75歳)
出生地 日本 福岡県
身長155 cm[1]
職業元女優
ジャンルテレビドラマ、映画、舞台
著名な家族松木路子(姉)
主な作品
テレビドラマ
『落城の舞い』
『キカイダー01』
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松木 聖(まつき ひじり、1949年2月15日[1][2] - )は、日本の元女優。本名同じ[1][2]。姉は女優の松木路子[2]。
福岡県出身[1][2]。筑紫女学園高等学校卒業[1]。楡プロダクション
に所属していた[1]。1967年に劇団雲の研究生となる[1][2]。研究生時代よりテレビドラマに出演するが、小柄であるため実年齢より年下の役柄が多かったことから、大人の女優を目指して1969年に劇団雲を退団する。しかし、移籍した事務所でも思うような仕事が来なかったため、1971年に芸能界からの引退を決意して帰郷する[2]。
1972年、ライオン奥様劇場『落城の舞い』(フジテレビ)の主演に予定されていた姉・路子のスケジュールが合わず、代わりに出演話が持ち込まれ、本作のヒロインである千姫役で復帰する。当時の紹介記事では「年齢相応の青春ドラマをはじめ、いろいろな作品に出演して経験を積んでいきたい」と述べている[2]。
1973年、特撮テレビドラマ『キカイダー01』(NET)にレギュラー出演[3]。『01』で監督を務めた永野靖忠は、松木の姉・路子の夫だったため、プロデューサーの吉川進は「演技指導はやりにくそうだった」と述懐している[4]。
出演
テレビドラマ
怪奇大作戦 第12話「霧の童話」(1968年、TBS) - 美紀
素浪人 花山大吉 第44話「おいらの父ちゃんカモだった」(1969年、NET)- おきみ
俺は用心棒 第2シリーズ 第8話「宿場からは遠く」(1969年、NET)
銭形平次(CX)
第170話「お関殺し」(1969年) - お玉
第187話「二つの証言」(1969年) - お秋
第345話「残侠流転」(1972年) - お京
第416話「死神が子を招く」(1974年) - お芙佐
第461話「佐渡の恋唄」(1975年) - お美代
第514話「子の刻参上」(1976年) - お園
第553話「人形は見ていた」(1976年) - お冴
第584話「男の錦」(1977年) - お糸
第643話「姿なき殺人」(1978年) - お久
天を斬る 第4話「紫の袱紗」(1969年、NET)
甘柿しぶ柿つるし柿(1969年 - 1970年、TBS) - 山宮三千代
彦左と一心太助 第25話「太助危機一髪」(1970年、TBS) - 桔梗
ありがとう 第1シリーズ 第7話(1970年、TBS) - 女子高生