この項目では、小島藩7代藩主について説明しています。吉井藩2代藩主については「松平信友 (吉井藩主)」をご覧ください。
凡例松平信友
時代江戸時代後期
生誕寛政9年(1797年)
死没嘉永元年3月6日(1848年4月9日)
墓所東京都台東区下谷の英信寺
官位従五位下丹後守
幕府江戸幕府
主君徳川家斉
藩駿河小島藩主
氏族滝脇松平家
父母父:松平信圭、母:大岡忠喜の娘
兄弟信友、土井昌成
松平 信友(まつだいら のぶとも)は、江戸時代後期の大名。駿河国小島藩の第7代藩主。滝脇松平家14代。官位は従五位下・丹後守。 第6代藩主・松平信圭の長男として誕生。 文化12年(1815年)、父の隠居により跡を継いだ。窮乏した藩財政の再建のため、「君臣百姓和同一致」を自ら制定して、領民に藩財政再建への理解を求めた。天保7年(1836年)5月14日、病を理由に娘婿で養嗣子の信賢に家督を譲って隠居し、嘉永元年(1848年)3月6日に52歳で死去した。墓所は東京都台東区下谷の英信寺。 正室
略歴
系譜
青山幸孝の娘
表
話
編
歴
滝脇松平氏小島藩7代藩主 (1815年 - 1836年)
松平信孝1689-1690
松平信治1690-1724
松平信嵩1724-1731
松平昌信1731-1771
松平信義1771-1800
松平信圭1800-1815
松平信友1815-1836
松平信賢1836-1851
松平信進1851-1863
松平信書1863-1864
松平信敏1864-1868
駿府藩の一部になり、廃藩