松岡 あさひ
生誕 (1985-05-30) 1985年5月30日(38歳)
出身地 ドイツ デュッセルドルフ
学歴東京芸術大学大学院音楽研究科作曲専攻修士課程修了
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業
ジャンル現代音楽
合唱曲
室内楽
職業作曲家
編曲家
松岡 あさひ(まつおか あさひ、1985年(昭和60年)5月30日 - )は、日本の現代音楽作曲家。編曲家。東京芸術大学演奏芸術センター准教授。 ドイツ・デュッセルドルフで生まれ、その後、徳島県徳島市で育ち、徳島県立城南高等学校を卒業。父は作曲家で鳴門教育大学名誉教授の松岡貴史で、母も同じく作曲家で元香川大学特命准教授の松岡みち子である[1][2][3]。 2008年(平成20年)に東京芸術大学音楽学部作曲科を主席卒業し、2011年(平成23年)に同大学の大学院音楽研究科作曲専攻修士課程を修了[4]。これまでに作曲を佐藤眞、北村昭、松下功、小鍛冶邦隆に師事。ピアノを岡原慎也、森正、秦はるひ
経歴
2012年(平成24年)より文化庁の新進芸術家海外研修員として、ドイツのシュトゥットガルト音楽演劇大学に留学[1]。カスパール・ヨハネス・ワルターに師事[6]。2014年(平成26年)、東京芸術大学演奏芸術センターの教育研究助手となり、2019年(平成31年)の特任准教授を経て2022年(令和4年)より同センターの准教授に就任した[1][7]。
主要作品
オーケストラ作品《空に読む光》
ピアノコンチェルト《R-'08》
オペラ《荒絹》
ピアノ独奏曲《青いリズム》
ピアノ独奏曲《錬金術》
楽曲提供
さだまさし「さだまさしの名によるワルツ」(編曲[8])