まつお のりこ松尾 紀子
プロフィール
出身地 日本 東京都目黒区
生年月日 (1959-09-05) 1959年9月5日（64歳）
最終学歴慶應義塾大学文学部
所属事務所フジ・メディア・テクノロジー
職歴元フジテレビアナウンサー〈1983年 - 2015年〉、アナウンス室副部長→専任部長→企画統括担当部長→調整統括担当部長→部長→専任局次長[1]
活動期間1983年 - 2015年（フジテレビ）
2015年 -（フリー）
公式サイト ⇒プロフィール
出演番組・活動
出演経歴『FNN DATE LINE』など
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松尾 紀子（まつお のりこ、結婚後の本名は伊藤紀子、1959年（昭和34年）9月5日 - ）は、フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー、気象予報士。
来歴・人物

東京都目黒区出身。目黒区立八雲小学校、目黒区立第十中学校、東京都立青山高等学校を経て、同高校を卒業後一浪し、1979年慶應義塾大学文学部社会心理学専攻に入学する。

1983年、フジテレビへ入社。同期に中村奈緒美、筒井櫻子、牧原俊幸がいた。フジテレビの女性アナウンサーとしては珍しく、入社当初から娯楽番組を殆ど担当せずに主に報道番組を担当した。

1987年から2年半ほどニューヨーク支局に駐在し、また、1993年にアメリカのコロンビア大学ジャーナリズム大学院に留学。

一般人と結婚後、1994年11月16日に長女を出産、その経緯は当時深夜のバラエティー番組『快楽妊婦』の企画で放送された。その後1999年に長男を産み、現在2児の母である。出産後は自身の経験などを元に子育てや教育問題を中心に取材・リポートすることが多く、それらのまとめとして本を2冊出版した。

2015年7月31日をもって、フジテレビを退社。退社後はフジテレビ子会社の東京フイルム・メート（現在のフジ・メディア・テクノロジー）[2]に所属し、淑徳大学人文学部表現学科でコミュニケーション論を教えたり、企業研修や講演活動をしている。
過去の出演番組

期間報道・情報番組
番組名役職
1989年4月1990年3月FNN DATE LINE平日メインキャスター
1991年4月1992年3月FNNスピーク金曜日メインキャスター
FNN World Uplink月・火曜日お天気キャスター
1992年1月1992年6月FNN NEWSCOM隔週金曜日長谷部真理子の代行キャスター
1992年4月1992年8月21日FNNスピーク木・金曜日メインキャスター
1994年10月1995年9月FNNニュース2:00隔日交代でのシフト勤務キャスター
1997年10月1998年3月めざまし天気月?水曜日担当司会
1998年4月1999年9月6日1999年3月5日2000年3月FNNスーパーニュース平日お天気キャスター
2000年4月2001年3月めざまし天気木・金曜日担当司会
2001年4月2002年12月金曜日お天気キャスター
2002年10月2004年3月F-2『NEWSレインボー発』火曜日担当キャスター
2003年1月2003年3月めざまし新聞木・金曜日担当司会
2003年4月2003年6月めざまし新聞for BIZ月・火曜日担当司会
2004年4月2005年3月F2-X『NEWSレインボー発』隔日交代での担当キャスター
2005年4月2005年9月F2スマイル
2005年10月2007年4月2006年3月2009年3月レインボー発金曜日担当キャスター
2006年4月2007年3月ひるこた!?昼もこたえてちょーだい!?『レインボー発』担当キャスター
2009年4月2010年3月レインボー発火曜日担当キャスター
2010年4月2011年3月隔週火曜日担当キャスター
期間その他
番組名役職
1990年10月1991年9月アインシュタインMC
1992年10月1994年3月ウゴウゴルーガ田嶋秀任の代行MC
2007年10月2008年9月アナ☆ログアドバイザー

著書

『赤ちゃんがほしい―不妊症治療の最前線で何がおこっているか』（文藝春秋、1995年、ISBN 978-4163497907、絶版）

『こんな教育発見!―家庭で生かしたい教育現場の知恵』（学習研究社、2006年、ISBN 978-4054029835、絶版）

出典・脚注[脚注の使い方]^ 文化通信（文化通信社）2013年6月21日号。
^ 堺正幸、福井謙二、小野浩慈、近藤雄介、野崎昌一、向坂樹興、田代優美、系列局で仙台放送の元アナウンサーでもある浅見博幸の9人も松尾同様に所属。