松原忠義
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日本政治家松原 忠義まつばら ただよし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1943-02-08) 1943年2月8日(81歳)
出生地 東京都大田区池上(旧・大森区
出身校早稲田大学法学部
明治大学ガバナンス研究科専門職学位課程
前職宇都宮徳馬衆議院議員秘書
所属政党(自由民主党→)
無所属
称号公共政策修士(専門職)(明治大学)
旭日中綬章(2024年)
親族弟・松原秀典(大田区議会議員)
公式サイト ⇒区長室
民選第10-13代 大田区長
当選回数4回
在任期間2007年4月23日 - 2023年4月26日
東京都議会議員
選挙区大田区選挙区
当選回数3回
在任期間1997年7月7日 - 2007年3月19日[1]
大田区議会議員
当選回数3回
在任期間1983年4月 - 1993年6月
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松原 忠義(まつばら ただよし、1943年〈昭和18年〉2月8日[2] - )は、日本政治家東京都大田区長を4期、大田区議会議員を3期、東京都議会議員を3期務めた。
略歴

1943年(昭和18年) -2月8日
東京府東京市大森区(現・大田区池上に生まれる[3]

1955年 (昭和30年) - 大田区立池上第二小学校卒業。

1958年 (昭和33年) - 大田区立大森第四中学校卒業。

1961年 (昭和36年) - 正則高等学校卒業。

1966年(昭和41年) - 早稲田大学法学部卒業[2]。地元選挙区の旧東京2区選出だった衆議院議員宇都宮徳馬の秘書となる。

1983年(昭和58年) - 第10回統一地方選挙で行われた大田区議会議員選挙に出馬し、初当選。

1993年(平成5年) - 第14回東京都議会議員選挙に大田区選挙区、自民党公認で出馬し落選。

1997年(平成9年) - 第15回東京都議会議員選挙。大田区選挙区から自民党公認で出馬し、当選。

2007年(平成19年) - 3月19日付で都議会議員を辞職。第16回統一地方選挙で行われた大田区長選挙で自民党・公明党の推薦を得て出馬し、前区長西野善雄の後継指名を受けた元助役ら5人の対立候補を破り、初当選。85,472票。

2009年(平成21年) - 明治大学ガバナンス研究科を修了し[2]公共政策修士(専門職)を取得。

2011年(平成23年) - 第17回統一地方選挙で大田区長に再選。140,181票。

2015年(平成27年) - 第18回統一地方選挙で大田区長に3選。171,523票。

2018年(平成30年) - 東京都国民健康保険団体連合会理事長職務代行[4]

2019年(平成31年) - 第19回統一地方選挙で大田区長に4選。135,930票。

2023年 (令和5年) - 同年4月23日に行われた大田区長選挙に出馬せず引退。

2024年(令和6年) - 春の叙勲で旭日中綬章受章[5][6]

政策・主張
多選自粛条例

2007年の区長選挙の際、多選の弊害打破をマニフェストに掲げて当選しており、区長の任期を連続して3期を超えないように努める多選自粛条例を制定したが、2018年11月28日の定例会において、自身4期目となる区長選挙への立候補を表明し、自ら制定した条例を廃止した[7][8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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