松倉信太郎
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松倉 信太郎基本情報
本名松倉 信太郎
階級
ミドル級
身長178cm
体重75kg
国籍 日本
誕生日 (1991-11-12) 1991年11月12日(32歳)
出身地 アメリカ合衆国
フロリダ州マイアミ
スタイル空手
キックボクシング
プロキックボクシング戦績
総試合数55
勝ち37
KO勝ち18
敗け18
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松倉 信太郎(まつくら しんたろう、1991年11月12日 - )は、日本男性キックボクサーアメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身。TEAM VASILEUS所属。現K-1 WORLD GPミドル級王者。元WPMF世界スーパーミドル級王者。元KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者。Krush YOUTH GP 2012 -70kg級、K-1甲子園70kg級日本一決定トーナメント優勝。慶應義塾幼稚舎慶應義塾普通部慶應義塾高等学校卒業[1][2]慶應義塾大学文学部中退[3]。妻は元グラビアアイドル犬童美乃梨
来歴

2008年3月2日、K-1トライアウト2008を受験し、合格を果たした[4][5]

2008年8月29日、K-1甲子園 KING OF UNDER 18 ?FINAL16?のオープニングファイト・K-1 WORLD YOUTHスペシャルマッチで西澤クリストファー清と対戦し、KO勝ちを収めた[6]

2009年8月10日、K-1甲子園 ?FINAL 16で行なわれた「K-1甲子園 70kg級日本一決定トーナメント」に出場。3試合を勝ち抜き、優勝を果たした[7]

2010年3月27日、K-1 WORLD MAX 2010 ?-70kg Japan Tournament?のオープニングファイトでYUUKIと対戦し、2Rに3度のダウンを奪いKO勝ちを収めた。当初は大渡博之の引退試合の相手を務めることが発表されていたが[8]、両者の年齢差・松倉のキャリアなどを考慮した結果、対戦相手が変更となった[9]

2010年4月29日、クラウド秋山道場で開催されたアマチュアキックボクシング大会「第1回クラウド秋山道場×バンゲリングベイ道場対抗試合」で秋山成勲とエキシビションマッチ(2分1R・K-1ルール)を行なった[10][11]

2010年5月27日、Krush初参戦となったKrush.7で内山政人と対戦し、右ストレートでKO勝ちを収めた。

2010年12月30日、戦極 Soul of Fightで池井佑丞と対戦し、1Rに右フックでダウンを奪うも、2Rに左膝蹴りによるKO負けを喫した[12]

2011年5月29日、Krush -70kg初代王座決定トーナメント ?開幕戦?で、今大会優勝候補のK-1 MAX 2009 第3位山本優弥と対戦し、3Rに膝蹴りでダウンを奪い3-0の判定勝ちを収めた[13]

2011年7月16日、Krush -70kg初代王座決定トーナメントの準決勝で、初代WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者山内佑太郎と対戦し延長Rの末1-2の判定負けを喫した。

2011年9月25日、K-1 WORLD MAX 2011-70kg Japan Tournament FINALに出場、1回戦で山本優弥と対戦し、0-2の判定負けを喫した。

2012年、Krush YOUTH GP 2012 -70kg級に出場。2012年9月9日、Krush YOUTH GP 2012 開幕戦Iで行われた準決勝で秋元和也と対戦し、延長RでKO勝ちを収め決勝進出。2012年11月10日、Krush.24で行われた決勝で近藤大成と対戦し、延長Rに3ノックダウンでKO勝ちを収め優勝。

2013年1月14日、Krush -67kg級初代王座決定トーナメントに出場。一回戦で牧平圭太と対戦し、3-0の判定勝ちを収め準決勝進出。続く準決勝で久保優太と対戦し、0-3の判定負けを喫し準決勝敗退となった。

2015年2月6日、Krush.51で行われた第3代Krush -70kg級王座決定トーナメントに出場。準決勝で中島弘貴と対戦し、0-3の判定負けを喫し準決勝敗退となった。

2019年7月5日、RISE 133のRISEミドル級王座決定戦でイ・ソンヒョンと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2020年9月10日、WPMF世界スーパーミドル級王座決定戦で康輝と対戦し、1Rにパンチ連打でTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。なお、本来は同年4月16日に同じくWPMF世界スーパーミドル級王座決定戦としてWMCインターナショナル・ミドル級王者のチョークダムロン・チョートバンセンと対戦予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。

2021年、初代KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座決定トーナメントに出場。2021年3月13日、準決勝で渡慶次幸平と対戦し、1Rに前蹴りでKO勝ちを収め決勝進出。2021年7月18日、決勝で田沼聖と対戦し、3-0の判定勝ちを収め優勝と同時に王座獲得に成功した。

2022年1月1日、元グラビアアイドル犬童美乃梨と結婚したことを自身のSNSで報告した[14]

2022年5月25日、第1子となる男児が誕生したことを自身のInstagramで報告した[15][16]

2023年6月3日、K-1 WORLD GPミドル級王座創設に伴うK-1 WORLD GP 2023 初代ミドル級王座決定トーナメントに出場。1回戦でFight Dragon -80s王者のヴィニシウス・ディオニツィオと対戦し、1Rにパンチ連打でKO勝ちを収め準決勝に進出。続く準決勝でISKA世界ライトミドル級(72.5kg)王者のムスタファ・ハイダと対戦し、3-0の判定勝ちを収め決勝進出。決勝で2016 WFCA -68kgヨーロッパ王者のハッサン・トイと対戦し、1Rに左フックによるKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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