松任谷由実_For_Your_Departure
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松任谷由実 For Your Departure
ジャンル
トーク番組
放送方式録音
放送期間2002年4月7日 - 2006年3月26日
放送時間日曜日 17:00 - 17:55
(2002年4月7日 - 9月29日、2004年7月4日 - 2006年3月26日)
金曜日 22:00 - 22:55
(2002年10月4日 - 2004年6月25日)
放送局TOKYO FM
ネットワークJFN
パーソナリティ松任谷由実
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『松任谷由実 For Your Departure』(まつとうやゆみ フォー・ユア・ディパーチャー)は、2002年4月7日から2006年3月26日まで、TOKYO FMの制作により、三重エフエム放送を除くJFN系列全国37局ネット(Kiss-FM KOBEは2003年4月のJFN加盟時より放送)で放送されていたラジオ番組である。放送時間は日曜17時台に放送された時期と、金曜22時台に放送された時期があった。松任谷由実が同時期に、ラジオのDJをレギュラーで務めていたのはこの本番組と『ウィークエンドスペシャル 松任谷由実はじめました』(インターネットラジオ)の2つだった。本番組の前身は1982年6月に放送開始のAIWA提供『サタデーアドベンチャー』(その後日曜17時に移動し内容はそのままでミサワホーム提供『サウンドアドベンチャー』に改題)。2006年4月2日からは、『松任谷由実 Sweet Discovery』に放送時間や内容がリニューアルされた。
概要

かつて同時間帯に放送されていた前番組『松任谷由実 サウンドアドベンチャー』がリニューアルする形で、2002年4月7日に放送開始。 前番組では、リスナーからの恋愛相談コーナーをメーンにしていたが、本番組では、毎週異なるテーマに沿った放送をした。また前番組ではゲスト出演や、松任谷由実以外の邦楽の放送は少なかったが、この番組では、ゲスト出演や松任谷由実以外の邦楽も多数放送された。(元ちとせにはゲスト出演がきっかけで、のちに「ウルガの丘」という楽曲を提供した)2002年10月4日から2004年6月25日までは金曜22:00 - 22:55に放送し、オープニングのジングルも一新されていたが、2004年7月4日からは、放送時間が1年9か月ぶりに日曜17時台に復帰すると同時にオープニングのジングルなどが再び一新され、番組公式サイトもオープンした。2005年3月には「恋愛強化月間」と題して放送を行い、リスナーの恋愛相談が復活した。「恋愛強化月間」はリスナーの反響がよく、その後も特集された。
主なコーナー

バレンタインズレディオ - リスナーから寄せられたリクエスト曲を大切な人へ届けるという趣旨のコーナー。コーナー名は、同名の松任谷由実の楽曲から。日曜17時台に復帰した2004年7月4日に開始。2005年12月18日から2006年1月15日までは、JALがスポンサーを務めた。
備考

本番組が放送開始となった背景には、
2002年2月に苗場から前番組の生放送を行なった際に、松任谷由実が鈴を付けてはしゃぎ過ぎたため、局内から番組リニューアルの話が持ち上がったと、前番組の最終回で述べている。また、番組名は松任谷由実自身もアイディアをいくつか出したが、却下されてしまったという。

番組開始当初のスポンサーはトヨタ自動車日本通運であったが、金曜時代にはスポンサーはなかった。

本番組が金曜に放送されていた頃、日曜の17時台は『SUNDAY HEARTLAND筧利夫のSTAND BY MEが聴こえてくる』(2002年10月6日 - 2004年3月28日)、『SUNDAY HEARTLAND・Songs Tapestry』(DJ:魚住りえ2004年4月4日 - 6月27日)が放送されていた。

2004年8月から2005年3月27日までネスレ日本がスポンサーとなり、番組名も『ネスカフェ For Your Departure』となっていたが、同社が降板して以降は、再び『For Your Departure』に戻っている。

2005年10月からは番組でメッセージが紹介されたリスナーに、『Smile again』缶バッジをプレゼントした。

ゲスト

安西水丸(2002年8月19日、2005年9月18日、イラストレーター)

大貫妙子(2002年12月13日、2003年10月31日)

ブレッド&バター(2002年12月27日)

武部聡志(2003年1月24日)

毛利衛(2003年4月25日、2003年8月8日、宇宙飛行士)

鬼束ちひろ(2003年5月16日)

セリマ・サラウン(2003年6月20日、デザイナー)

下條ユリ(2003年6月20日)

Saigenji(2003年8月22日)

元ちとせ(2003年9月5日)

横山剣2004年7月4日

仲真史(2004年7月11日、カフェ&レコードショップ経営)

PUSHIM(2004年7月18日、WOWOW撮影あり)

為末大(2004年8月1日

辻口博啓(2004年8月8日

横里隆(2004年8月15日、雑誌『ダ・ヴィンチ』の編集長)

山崎まさよし(2004年8月22日

青山美子(2004年9月5日、日本画家)

野宮真貴(2004年9月12日

叶井俊太郎(2004年9月26日、映画宣伝プロデューサー)

熊谷和徳(2004年10月3日、タップダンサー)

龍多美子(2004年10月10日、ランジェリー専門店オーナー)

湯山玲子(2004年10月17日、ライター兼エディター)

RYO-Z、ILMARI(2004年10月24日RIP SLYME

田島貴男(2004年10月31日

立川直樹(2004年11月7日、プロデューサー)

三国清三(2004年11月14日、フランス料理シェフ)

パンツェッタ・ジローラモ(2004年11月28日

犬養裕美子(2004年12月5日、レストラン・ジャーナリスト)

竹本英高(2004年12月12日、週刊誌『ゼクシィ』編集長)

Yoshii Lovinson2005年1月9日

永積タカシ(2005年1月23日、2006年3月19日

伊藤操(2005年1月30日、雑誌『ハーパース・バザー 日本版』編集長)

門野久志、森永博志(2005年2月13日、レッドシューズの現・オーナーと編集者兼作家)

藤田徳人(2005年3月13日、2005年6月26日、2005年12月25日、恋愛科学研究所所長)

テイ・トウワ(2005年4月10日

城咲仁(2005年5月8日

藤原ヒロシ(2005年5月22日

KREVA(2005年5月29日

堀木恵子(2005年6月12日、雑誌『anan』編集長)

岸田一郎(2005年8月7日、雑誌『NIKITA』編集長)

ケイコ・リー(2005年8月14日

スガシカオ(2005年8月21日

藤田由美(2005年9月11日、ファッション・エディター)

平原綾香(2005年9月25日

Mr.マリック(2005年10月16日

松浦亜弥(2005年10月30日

ISSA(2005年11月6日DA PUMP

BENNIE K(2005年11月13日

湯川潮音(2005年11月20日

上原ひろみ(2005年11月27日


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